セガのゲーム「龍が如く」シリーズ最新作の出演権をかけた“ミナト区系女子”オーディションの合格者が発表された。
発表は7月16日、シリーズ公式YouTubeチャンネルで配信中の番組「龍スタTV」内で行われた。
事前に公表されたファイナリスト10名の中から選ばれたのは、えなこさん、霧島聖子さん、澁谷果歩さん、本郷愛さん、みそしるさん。
5名は現在開発中の「龍が如く」シリーズ最新作に出演する。
【画像】ミナト区系女子オーディション合格者と審査員【「龍が如く」ミナト区系女子オーディション合格者】
えなこさん(コスプレイヤー)
霧島聖子さん(レースクイーン)
澁谷果歩さん(タレント/著者/コンテンツクリエイター/コスプレイヤー)
本郷愛さん(セクシー女優)
みそしるさん(MC/ゲーム実況者)
えなこ「二人三脚で頑張ってきた事務所の社長に伝えたい」と喜びのコメント
合格者の発表配信前には囲み取材も行われた。
この囲み取材でえなこさんは、合格したことをまず誰に伝えたいですかという質問に「二人三脚で頑張ってきた事務所の社長(よきゅーんさん)に伝えたいです」とコメント。
「いつものように(コスプレで)なるキャラクターがいないからこそ、素の自分を出していこうと考えていました。ありのままで挑戦させていただきました」と、オーディションに臨んだ際の意気込みを話した。
また、あまり港区に縁がなかったというえなこさんが港区女子を模索して、オーディションのために、流行ってると聞いたネックレスを135万円で購入したというエピソードに会場が湧く場面も。人生で一番高い買い物だったそうだ。
普段はレースクイーンとして活躍する霧島聖子さんは、「『龍が如く』シリーズは歴代作品でもキャバ嬢オーディションだったりを開催されてきて、私もずっとそれを見ていて、いつかは絶対に出たいと思っていました」とコメント。
合格者に選ばれた感想については、「本当に今ここに立てていることが夢のようで、信じられない」と話しつつ、「全力で、今までの自分の活動のすべてを持って、ドラマティックに、作品を彩る一員として頑張りたいと思っております。よろしくお願いします」と意気込みを語った。
愛、人情、裏切り──現代社会を描く「龍が如く」
「龍が如く」シリーズは、「大人向けのエンタテインメント作品」というコンセプトの元、2005年に誕生したセガの人気ゲームタイトル。
愛、人情、裏切りを通じて、巨大歓楽街に生きる熱き男たちの生き様を描き、これまでゲームが決して踏み込んでこなかったリアルな現代日本を表現してきた。
ナンバリング作品のほか、スピンオフシリーズも含めると約30作品が制作・販売されている。
1月26日に全世界当時発売された最新作『龍が如く8』は、発売1週間で世界累計販売本数が100万本を突破。
直近では、Prime Videoにて実写ドラマ『龍が如く~Beyond the Game~』が10月25日(金)から配信決定。“堂島の龍”こと主人公・桐生一馬を、俳優の竹内涼真さんが演じる。
コスプレイヤー、事務員など10人 ミナト区系女子オーディションのファイナリスト
「龍が如く」シリーズ最新作の出演者を決めるために行われていたミナト区系女子オーディション。
シリーズではこれまでにもオーディションを開催しており、『龍が如く7外伝 名を消した男』への出演権をかけたオーディションでは、VTuberとしても活動するksonさんがグランプリに輝いている。
ミナト区系女子オーディションは、まだ新作の内容が明らかではない中で、7月9日にファイナリストが発表。
選出されたのは、朝霧みわさん、えなこさん、久さん、霧島聖子さん、澁谷果歩さん、高森りおさん、十束おとはさん、本郷愛さん、みそしるさん、ミナコさんの10人。
コスプレイヤー、タレント、セクシー女優、ゲーム実況者、さらには会社員や事務員と、幅広い職業の以下の面々が選ばれていた。
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