龍が如くスタジオ最新作の正式タイトルが『STRANGER THAN HEAVEN』であることが、6月7日(土)に行われたゲームイベント「Summer Game Fest 2025」で発表された。
本作は、「Project Century」としてアナウンスされていた完全新作タイトル。
同日には、ゲームイベント「The Game Awards 2024」で発表された1stティザートレーラーがスタジオの公式YouTubeチャンネルで正式公開。さらに新規発表の2ndティザートレーラーも公開された。
舞台は1915年と1943年の日本?謎めいた完全新作『STRANGER THAN HEAVEN』
ティザーを見る限り、本作の舞台は日本と思われる。
1stティザーでは1915年、2ndティザーでは1943年と、それぞれ異なる年が提示。前者は大正時代、後者は昭和時代だが、作中で2つの時代がどう描かれるか詳細は不明だ。
2ndティザーでは1943年の日本とおぼしき場所が映る/画像は2ndティザートレーラーより
いずれのティザーでも、プレイヤーキャラクターの男性が街中を歩き、戦闘を繰り広げる様子が描かれている。素手による喧嘩から、凶器を用いた戦いまで様々。敵はもちろん、プレイヤーの攻撃も苛烈だ。
ほかにも、1stティザーでは女性と並んで歩くシーン、2ndティザーでは建物内を探索するシーンや、ジャズハウスのような場所なども登場。「龍が如く」シリーズのような、幅広いゲーム内容が予想される。
謎に包まれた男「大東マコ」
2ndティーザーのラストでは、主人公と思われるキャラクターが「大東マコ(だいとうまこ)」と名乗っているほか、国籍を聞かれ「俺が知りてぇよ」と答えている。
大東マコ、彼は何者なのか……/画像は2ndティーザーから
彼の生い立ちやバックボーンも、物語に大きくかかわってきそうだ。
現時点では、これらティザートレーラー以外の詳細な情報は開示されていない。さらなる続報を待ちつつ、まずはティザートレーラーで世界観を感じ取りたいところだ。

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