またろう
魔太郎(またろう)はイラストレーター/漫画家。KomifloのLPイラストやライトノベル・漫画雑誌の表紙、イベントやゲームのマスコットキャラクターを手がけるほか、自身のイラストを基にした数多くのフィギュア化に関わる。
オリジナルキャラクターをメインにイラストレーターとして活動。イラスト展向けの作品や、フィギュアのキャラデザイン、成人向けイラスト、ライトノベルの挿絵など、ジャンル問わず活動しており、同人誌では得意のカラーイラストを活かして、フルカラー短編漫画も描いている。
イラストを描き始めた時期は正確には覚えていないとしつつ、小学生の頃に『週刊少年ジャンプ』を読みながら模写しており、その頃初めてアニメイトに行って、オタクを自覚し始めたという。
自身に影響を与えた作品として、中学生の頃に流行っていた「エヴァンゲリオン」を挙げている。インタビューでは「特な世界観と個性豊かなキャラクターにとても刺激を受けました。体のラインがくっきり出るプラグスーツも大好きでした(笑)」と語っている。
イラストレーターとして仕事を始めた当初は兼業作家だった。通信関係の会社に勤務しながら、イラストレーターとしてソーシャルゲームやムック本の依頼などを主に引き受けており、その数が徐々に多くなったことで会社を退職した。
イラスト仕事に集中した当初は不安も大きかったが、ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』のライトノベル『艦隊これくしょん -艦これ- 鶴翼の絆』(2014年)の挿絵に抜擢されたことで、知名度が上がり、ファンも増えたという。
これまでに、『リベンジ・オンライン』(2016年/HJ文庫)、『出会ってひと突きで絶頂除霊!』(2017年/小学館ガガガ文庫)、『医療魔術師は、もう限界です!』(2017年/富士見ファンタジア文庫)、『叛逆せよ! 英雄、転じて邪神騎士』(2017年/電撃文庫)、『特殊性癖教室へようこそ』(2018年/角川スニーカー文庫)などで表紙イラストを担当している(※年数はいずれも第1巻刊行時)。
肉感的で可愛らしいイラストが特徴。全身を描く場合は、足の指先までシルエットを意識している。あくまで二次元のキャラクターのため、あえて「嘘の絵」を描くこともある。一方で、たとえば靴や服といった小物は私物を参考に描くなど、イラストのクオリティを意識しながらバランスを取っている。
肉感については一番力を入れていると語っており、描くキャラクターの服装もその質感が強調できるデザインが多い。
「一般の仕事でもできる限りの『エロ』『フェティシズム』を盛り込み、大事な部分はうまく隠すようにデザインしています。アダルトの仕事の場合は、修正基準ギリギリまでエロく、色彩もこってり・テカテカ・派手を意識して、とにかく『エロ可愛く』描くことを徹底しています」と語っている。
カスヤナガトとは、1986年生まれ、茨城県水戸市在住のイラストレーター、小説家。 ベストセラー小説『神様のカルテ』『植物図鑑』『放課後はミステリーとともに』などの書籍カバーイラストを手がける他、情報誌、参考書、広告物、宣伝物などの...
イラストレーター、日本画家。日本画の画法を活かした作風で、主に展示、雑誌、パッケージイラストなどを手がけている。2014年にはイラストレーターの登竜門であるコンペ「ザ・チョイス」にて漫画家・江口寿史さんの審査により入選を果たした。...
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