フジテレビ系のホラーバラエティ&ドラマ「ほんとにあった怖い話 夏の特別編 2025」が、8月16日(土)21時から放送される。
番組開始から26年を迎えた「ほん怖」。2025年は「最恐選挙」と題して、これまで放送されたエピソードから、視聴者の投票で選ばれた6作品がデジタルリマスター化。
その6本に加え、完全新作として出口夏希さんが初出演&主演をつとめる『或る訳ありの部屋』も放送される。
オムニバス形式のホラー番組「ほんとにあった怖い話」
「ほん怖」こと「ほんとにあった怖い話」は、1999年にスタートしたオムニバス形式のリアルホラーエンターテインメント。
2004年からは、元SMAPの稲垣吾郎さんがストーリーテラーを担当。小学生を中心とした「ほん怖クラブ」のメンバーと共に、実際に人々が体験した怖い話をもとにした再現ドラマを視聴しながらトークを展開する。
恐怖映像を視聴後に唱えられる、怖さを吹き飛ばす、番組制作のおまじない「イワコデジマ イワコデジマ ほん怖 五字切り!」などもお馴染みになっている(外部リンク)。
220本にのぼる実録心霊ドラマから6本をリマスターして放送
8月16日(土)の「ほんとにあった怖い話 夏の特別編 2025」では、シリーズ開始から25年、220本にのぼる実録心霊ドラマの中から26本を選出。
その中から視聴者投票で選ばれた歴代名作6本がデジタルリマスター化して放送される。ラインナップは以下。
【放送作品および出演俳優(敬称略)】
『黄泉の森』(2004年):小栗 旬 ほか
『行きずりの紊乱者』(2004年):上野樹里 ほか『右肩の女』(2012年):岡田将生 ほか
『顔の道』(2009年):佐藤 健 ほか
『怨みの代償』(2009年):綾瀬はるか ほか
『S銅山の女』(2014年):石原さとみ ほか
また、完全新作の『或る訳ありの部屋』では、出口夏希さんが演じる居酒屋で働くある女性が、ヘルプのために訪れた支店で遭遇した“最恐体験”を描く。
『或る訳ありの部屋』場面写真/画像はフジテレビ公式サイトより
プロデューサーの牧野正さんは「暑い日が続いておりますが、8月16日(土)の夜は、『ほん怖』でひんやり涼しいひとときをお楽しみいただけたらと思います!」とコメントを寄せている(外部リンク)。

この記事どう思う?
関連リンク
0件のコメント