アクションRPG『ELDEN RING』の映画化が発表された。
制作は、米国の映画スタジオ・A24と、原作ゲームのパブリッシャーであるバンダイナムコエンターテインメントの共同によるもの。
監督と脚本には『エクス・マキナ』『シビル・ウォー アメリカ最後の日』などで知られるアレックス・ガーランドさんが起用される。
アクションRPGとして高い評価を集めた『ELDEN RING』
『ELDEN RING』は、「DARK SOULS」シリーズで知られるフロム・ソフトウェアが開発したアクションRPG。
アクションRPGとしての難易度/完成度の高さ、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作『氷と炎の歌』で知られる作家のジョージ・R・R・マーティンさんによる世界観構築が高い評価を集め、全世界で3,000万本超の出荷を記録した。
5月30日(金)には、スピンオフタイトル『ELDEN RING NIGHTREIGN』の発売が予定されている。
ジョージ・R・R・マーティンも映画制作に参加
映画のプロデューサー陣には、6月公開の映画『28年後...』のプロデューサーでもあるピーター・ライスさん、イギリスの映画製作会社・DNA Filmsのアンドリュー・マクドナルドさんとアロン・ライヒさんが参加。
さらに原作世界観の構築に関わったジョージ・R・R・マーティンさんや、ドラマ『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シリーズのヴィンス・ジェラルディスさんが名を連ねる。
ジョージ・R・R・マーティンさんは2月、イベント「IGN Fan Fest 2025」でのインタビューに登場。
その際は、映画化の話が出ていることを認めたうえで「(自分の)本の執筆が数年遅れているため、(映画について自分が)できることが限られている」と説明していた。
正式発表となった映画『ELDEN RING』がどのようにゲームの世界観を再現するのかにも期待したい。
©Bandai Namco Entertainment Inc. / ©2025 FromSoftware, Inc.

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