東大発の知識集団・QuizKnockの須貝駿貴さんが1月1日、個人YouTubeチャンネルでの動画投稿を開始した。
現在、須貝駿貴さんがTikTokにも投稿している、理系の専門知識や雑学などを題材にしたショート動画が公開されている。
動画の撮影場所がQuizKnockのオフィスかつ編集もQuizKnockの動画に似ていることもあるからか、須貝駿貴さんは自身のXで「なんとなく、QuizKnockのshorts動画と勘違いされてるのでは?と思っております。みんな、フォローして!」と呼びかけている(外部リンク)。
“ナイスガイの須貝”ことQuizKnockの物理博士・須貝駿貴
須貝駿貴さんは、「ナイスガイの須貝」の愛称で親しまれているQuizKnockのメンバー。2017年に加入。
代表・伊沢拓司さんをはじめ、クイズ研究会やクイズサークル出身のメンバーが多いQuizKnock。
その中でも須貝駿貴さんはクイズ未経験者という稀有な立ち位置を活かし、クイズ界を知らない一般人や、初心者ならではの視点を届けるという役割を担っている。
一方、物性理論(超伝導)の博士(東京大学大学院総合文化研究科後期博士課程を修了)という経歴を活かし、理系方面の企画ではその知識を存分に発揮。
国立科学博物館認定サイエンスコミュニケータとしても活動しているほか、KADOKAWAから著書『東大流! 本気の自由研究で新発見 QuizKnock Lab』『東大流の自由研究で、科学がわかる!好きになる! QuizKnock Lab』を刊行している。
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