「ジブリの大倉庫」「もののけの里」など5つのエリア
宮崎駿監督10年ぶりの最新作『君たちはどう生きるか』が、第96回米アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞にノミネート。
第81回ゴールデン・グローブ賞のアニメーション映画賞も受賞するなど、現在北米の賞レースで大きな注目を集めているスタジオジブリ。
ジブリパークは、そんなスタジオジブリ作品の世界を表現した公園施設で、愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内に2022年11月に開園。
長く親しまれてきた公園の歴史や環境を大切にしながら、「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」の5つのエリアがつくられた。
「ジブリの大倉庫」は、“ジブリ”にまつわる様々な展示が詰まった大空間の屋内施設。「青春の丘」には、『耳をすませば』に登場する地球屋などの建物がある。
「どんどこ森」は『となりのトトロ』の世界が感じられ、サツキとメイの家の裏手の山を登ると、トトロを模した木製遊具どんどこ堂が待っている。
「もののけの里」は隣接する「あいちサトラボ」と一体となった里山的風景が広がるエリア。体験学習施設のタタラ場もある。
新エリア「魔女の谷」の建物と遊具※宮崎駿監督の「崎」の正式表記はたつさき
© 2024 Hayao Miyazaki, Studio Ghibli
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