株式会社ライバー元会長・飯田祐基さんとYouTuber・ヒカルさんが創業した株式会社これからミステリーが、「マーダーミステリー関連商標の出願について」と題した声明を1月17日に発表した。
これからミステリー社は、2023年12月に「マーダーミステリー」「マダミス」など8つの商標を出願。
これに対して、マーダーミステリーのファンからは、同社がこれらの単語を独占するのではないかと懸念する声や批判する声が上がっていた。
YouTube上では数多くの実況者・配信者がマーダーミステリーに挑んでいるほか、『狂気山脈 陰謀の分水嶺』などの人気シナリオが生み出され続けている。溝口勇児、ヒカル、飯田祐基、が語るマーダーミステリーの可能性
これからミステリー社は声明で、今回の出願は「商標の独占や商標使用料徴収を目的とした商標の取得」「コンテンツの錯誤を意図した商標の使用」「反社会的・反市場的勢力の参入」などのリスクを想定したものだと説明。
これらのリスクを防衛する目的で、コンテンツ名にかかる名称や事業で今後使用する可能性のある名称を出願したと説明している。
出願が認定されない可能性が高いものもあるとした上で、仮に商標を取得したとしても、「マーダーミステリーを盛り上げようとされている皆様の活動を制限せず」利用できるようにすると方針を明らかにした。
声明は、不安と混乱を招いてしまったと謝罪した上で、「ご理解とご協力をいただければ幸いです」と締めくくられている。
メンバーにはBreakingDown社COOの溝口勇児さんも参加している。
「マーダーミステリーを最高の形で文化になる」ことを目指すと謳っており、マーダーミステリー作品『ヒカル殺人事件』の発売のほか、マーダーミステリーを軸にした実店舗3店のオープンなどを予定している。 なお、同社の設立が発表されたイベント「飯田祐基 第二章 幕開け」には、宮迫博之さんやYouTuberのラファエルさん、はあちゅうさん、チバニャンさん、トモハッピーさんらも登壇している。
これからミステリー社は、2023年12月に「マーダーミステリー」「マダミス」など8つの商標を出願。
これに対して、マーダーミステリーのファンからは、同社がこれらの単語を独占するのではないかと懸念する声や批判する声が上がっていた。
マダミスファンの反発に「反社会的勢力の参入」リスクを想定と説明
マーダーミステリーは登場人物になりきり、殺人事件などの物語を追体験する体験型推理ゲーム。YouTube上では数多くの実況者・配信者がマーダーミステリーに挑んでいるほか、『狂気山脈 陰謀の分水嶺』などの人気シナリオが生み出され続けている。
これらのリスクを防衛する目的で、コンテンツ名にかかる名称や事業で今後使用する可能性のある名称を出願したと説明している。
出願が認定されない可能性が高いものもあるとした上で、仮に商標を取得したとしても、「マーダーミステリーを盛り上げようとされている皆様の活動を制限せず」利用できるようにすると方針を明らかにした。
声明は、不安と混乱を招いてしまったと謝罪した上で、「ご理解とご協力をいただければ幸いです」と締めくくられている。
「マダミスを最高の形で文化に」 飯田祐基とヒカルの新会社これからミステリー
これからミステリー社は、飯田祐基さんが代表取締役社長をつとめる株式会社EGGとヒカルさんが設立した新会社。メンバーにはBreakingDown社COOの溝口勇児さんも参加している。
「マーダーミステリーを最高の形で文化になる」ことを目指すと謳っており、マーダーミステリー作品『ヒカル殺人事件』の発売のほか、マーダーミステリーを軸にした実店舗3店のオープンなどを予定している。 なお、同社の設立が発表されたイベント「飯田祐基 第二章 幕開け」には、宮迫博之さんやYouTuberのラファエルさん、はあちゅうさん、チバニャンさん、トモハッピーさんらも登壇している。
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