3DCGアニメ『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』Netflix独占配信決定

Netflix『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』ティザー予告

機動戦士ガンダム」シリーズの最新作である3DCGアニメーション『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』が、Netflixで独占配信されることが決定した。

併せてティザー予告が解禁。モビルスーツを使用した戦争やキャラクター同士の交信などが描かれる中、終盤には爆炎をバックにしたガンダム(GUNDAM)と思しき姿も確認できる。

配信時期や登場人物、主演を除き、日本語吹き替え版を含めたキャストなどは未発表。続報を待とう。

炎が上がる中でたたずむガンダム/画像はティザー予告より

一年戦争のヨーロッパ描く『ガンダム 復讐のレクイエム』

『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』は、第1作目『機動戦士ガンダム』(1979年)の舞台である一年戦争中のヨーロッパ戦線にフォーカスを当てた新作。

7月にメインスタッフやティザービジュアル、ティザーPVが解禁。主人公のイリヤ・ソラリ、メインメカの「ZAKU II」「GUNDAM」の設定画も公開されていた。

左から主人公のイリヤ・ソラリ、メインメカの「ZAKU II」「GUNDAM」

3D制作ツール・Unreal Engine5(アンリアル・エンジン5)を使用して、全6エピソード(30分×6話)が配信される。

バンダイナムコフィルムワークスのサンライズと、『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』『ラブ、デス&ロボット』などを手がけた映像制作スタジオ・SAFEHOUSEが共同制作する。

『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』ティザービジュアル

スタッフは、脚本にギャビン・ハイナイトさん(アニメ『Tekken: Bloodline』『トランスフォーマー サイバーバース』)、監督にエラスマス・ブロスダウさん(アニメ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』)、エグゼクティブプロデューサーにバンダイナムコフィルムワークスの小形尚弘さんとギャビン・ハイナイトさんが参加する。

「機動戦士ガンダム」シリーズとNetflixの展開としては、2021年に『ゴジラvsコング』のレジェンダリー・ピクチャーズ(Legendary Pictures)による長編実写映画の制作も発表されている。

©創通・サンライズ


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