透明すぎて、ガンプラを載せた手の平や背景に敷かれた緑のカッターマットも、そのクリアなボディに映っている。
しかし、よーく見てみると…………!?
【画像】ガラス製にしか見えないガンプラ(5枚)
ガンプラを透明に見せる工夫「塗った方が早い」
この「ガラス塗りのガンプラ」を制作したのは、“筆塗りモデラー”のリューノ(@ryunogarage)さん。この「ガラス塗りのガンプラ」の制作には、「緑の(カッターマットの)部分だけで2週間」費やしたという。 ガンプラなどのクリアキットを集めており、「いつか何か良い表現を加えたい」と考えていたというリューノさん。最初の「ガラス塗りのガンプラ」を制作したのは、およそ2年前となる2020年。
ガラス塗りを思いついた経緯について聞くと、「プラモデルのクリアキットは完全に透明ではないので、塗った方が早い気がしたのがキッカケのひとつ」だったとのこと。自ら「無茶苦茶な発想ですが」と評していた。
#個人的に今年1番頑張ったプラモデル見せてください
— リューノ (@ryunogarage) December 18, 2022
コチラが一番厳しかったです🖐️
手の部分でなく緑の部分だけで2週間費やしました🫠 pic.twitter.com/zi0jNiqOnV
作者「よく見れば何となくご理解いただける」
「ガラス塗りのガンプラ」は、すべてアクリルガッシュの筆塗り。素体には、どの売り場でも在庫がある「エントリーグレード(ENTRY GRADE)」のキットをあえて使っているとのこと。具体的な技術については「非公開」であるというものの、リューノさんは「よく見れば何となくご理解いただけると思っております」とコメントしている。
【画像】ガラス製にしか見えないガンプラ(5枚)
#他人の持ってない模型を晒してみる#12月になったので今年作ったガンプラ晒していく
— リューノ (@ryunogarage) December 7, 2022
エントリーグレード・ストライクガンダム pic.twitter.com/FsgrIQc7yl
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日夜生み出されるポップな画像たちを短く紹介する人気連載。 ソーシャルメディアやまとめブログ、バイラルメディアなど、 画像系コンテンツへの注目は常に集まっていますが、 KAI-YOUでは「POP」を軸に、話題の画像を紹介していきます。
1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:6421)
こういうのはブリッツやデスサイズで
やるのがふさわしいのでは?
(トーシロの発想)