SF解説書の決定版『
サイエンス・フィクション大全 映画、文学、芸術で描かれたSFの世界』が、グラフィック社から10月10日(火)に刊行される。
SFを題材にした映画、アニメ、文学、アートなどのカルチャーとともに、宇宙、ロボット、エイリアンなど、あらゆるジャンルが横断的に紹介される。定価は4620円(税込)。
【画像】『サイエンス・フィクション大全』のサンプルページ
世界的なSF作品から『AKIRA』『風の谷のナウシカ』まで紹介
200点以上のイラスト、写真、映画ポスターとともに、SF作品における科学とSF文化の進化を辿る『サイエンス・フィクション大全』。
本書は、2022年10月からロンドンの科学博物館で開催された「サイエンス・フィクション」展のガイドブックの翻訳版となる。
『
メトロポリス』『
2001年宇宙の旅』『
猿の惑星』『
ブレードランナー』など世界的なSF作品に加えて、日本の作品である『
ゴジラ』『
AKIRA』『
風の谷のナウシカ』『
カウボーイビバップ』などを掲載。
SF作家であるチャーリー・ジェーン・アンダースさん、ヴァンダナ・シンさん、テイド・トンプソンさん、キム・スタンリー・ロビンスンさんの貴重なインタビューも収録される。
ライター/編集者。1993年生まれ、福岡県出身。大学卒業後、フリーランスのライターとして活動開始。並行して私立大学の広報担当としてPR業務に従事。その後、サッカー専門誌の編集者として、小学生年代のチームからプロチームまで幅広く取材。現在はKAI-YOU、KAI-YOU Premium、NEUT Magazine、SHUKYU Magazineなど、Web・紙と媒体を問わず様々なメディアで取材・執筆・編集を担当している。
愛機はiPhone SE(第1世代)。年に数百冊の漫画を読む。ポップな漫画を追い求めて、今日も寝落ちするまでページを捲っている。
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