宮﨑駿監督による最新作『君たちはどう生きるか』が7月14日(金)に公開されることを記念して、日本テレビ「金曜ロードショー」にて3週連続でスタジオジブリ作品が放送される。
7月7日(金)に『風の谷のナウシカ』(ノーカット)、7月14日に『コクリコ坂から』(本編ノーカット)、7月21日(金)に『もののけ姫』(ノーカット)が、それぞれ21時から放送となる。
また、1997年から2009年まで金曜ロードショーのオープニングを飾った、カメラを回す撮影技師のキャラクター・フライデーおじさんが復活する。
【画像】放送される3作品の場面写真
人間にとって毒となる“瘴気”を出す森・腐海を巡る大国との争いに巻き込まれながらも、巨大な生物・王蟲たちと心を通わせようとする主人公・ナウシカが登場する、日本のアニメを代表する作品だ。 7月14日に放送される『コクリコ坂から』は、2011年に公開された宮崎吾朗監督による作品。企画・脚本は宮﨑駿さんが手がけた。
少女漫画が原作の青春物語で、横浜の高校に通う少女・海と、歴史ある文化部部室の建物を守ろうとする少年・俊の衝撃の運命が描かれた。 7月21日に放送される『もののけ姫』は、1997年に公開された作品。当時の日本映画における興行収入記録を塗り替えた大作となる。
右腕に呪いを受け住んでいた村を追われた少年・アシタカが、少女・サンとの出会いを通して、森と人が争わずに済む方法を模索する旅が描かれている。久石譲さんによる「Cinema Nostalgia」
久石譲さんによる楽曲「Cinema Nostalgia」と、映写機を回すフライデーおじさんが印象的な金曜ロードショーのオープニングが復活することも決まった。
本オープニングは、『もののけ姫』制作中の1997年に宮﨑駿監督が描いた絵を、『耳をすませば』の監督・近藤喜文さんが映像化したアニメーションとなっている。
なお、フライデーおじさんが命名されたのは2021年と最近のことで、宮﨑駿監督が名付け親になっている。
© 1984 Studio Ghibli・H
© 2011 ⾼橋千鶴・佐⼭哲郎・Studio Ghibli・NDHDMT
Ⓒ 1997 Studio Ghibli・ND
7月7日(金)に『風の谷のナウシカ』(ノーカット)、7月14日に『コクリコ坂から』(本編ノーカット)、7月21日(金)に『もののけ姫』(ノーカット)が、それぞれ21時から放送となる。
また、1997年から2009年まで金曜ロードショーのオープニングを飾った、カメラを回す撮影技師のキャラクター・フライデーおじさんが復活する。
【画像】放送される3作品の場面写真
『ナウシカ』『コクリコ坂から』『もののけ姫』のあらすじ
7月7日に放送される『風の谷のナウシカ』は、1984年に公開された作品。人間にとって毒となる“瘴気”を出す森・腐海を巡る大国との争いに巻き込まれながらも、巨大な生物・王蟲たちと心を通わせようとする主人公・ナウシカが登場する、日本のアニメを代表する作品だ。 7月14日に放送される『コクリコ坂から』は、2011年に公開された宮崎吾朗監督による作品。企画・脚本は宮﨑駿さんが手がけた。
少女漫画が原作の青春物語で、横浜の高校に通う少女・海と、歴史ある文化部部室の建物を守ろうとする少年・俊の衝撃の運命が描かれた。 7月21日に放送される『もののけ姫』は、1997年に公開された作品。当時の日本映画における興行収入記録を塗り替えた大作となる。
右腕に呪いを受け住んでいた村を追われた少年・アシタカが、少女・サンとの出会いを通して、森と人が争わずに済む方法を模索する旅が描かれている。
映写機を回すフライデーおじさんのオープニングが復活
本オープニングは、『もののけ姫』制作中の1997年に宮﨑駿監督が描いた絵を、『耳をすませば』の監督・近藤喜文さんが映像化したアニメーションとなっている。
なお、フライデーおじさんが命名されたのは2021年と最近のことで、宮﨑駿監督が名付け親になっている。
© 1984 Studio Ghibli・H
© 2011 ⾼橋千鶴・佐⼭哲郎・Studio Ghibli・NDHDMT
Ⓒ 1997 Studio Ghibli・ND
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