『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』12月22日公開 監督はWIT STUDIOの若手 片桐崇

『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』12月22日公開 監督はWIT STUDIOの若手 片桐崇
『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』12月22日公開 監督はWIT STUDIOの若手 片桐崇

『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』“超”ティザービジュアル/画像は公式サイトより

TVアニメ『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』初の劇場版のタイトルが『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』に決定。12月22日(金)に公開される。

TVアニメSeason 1で監督をつとめた古橋一浩さんアニメーションアドバイザーを担当。監督は同じくSeason 1で助監督だったWIT STUDIOの若手・片桐崇さんがつとめ、脚本は大河内一楼さんが担当する。

ストーリーは原作者・遠藤達哉さんが監修・キャラクターデザイン原案をつとめる完全オリジナル。総作画監督・浅野恭司さん描き下ろしの“超”ティザービジュアルには「世界一壮絶な家族旅行が始まる──」の文字も確認できる。

初の劇場版『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』に新スタッフ

『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』は、TVアニメ同様に実力派スタジオであるWIT STUDIOとCloverWorksが共同制作。

キャラクターデザインの嶋田和晃さんらTVアニメSeason 1のスタッフに加え、劇場版ではサブキャラクターデザインを『魔法科高校の劣等生』で知られる石田可奈さんが担当する。

監督の片桐崇さんは、2015年に新卒でWIT STUDIOに入社(外部リンク)。これまで『GREAT PRETENDER(グレートプリテンダー)』『バブル』などに参加してきた。 TVアニメの助監督を経て、今回アニメおよび劇場版の初監督に抜擢。Twitterでは情報解禁にあたって、「誠心誠意一生懸命猪突猛進一心不乱に作成しております! みなさんぜひ応援よろしくおねがいします!」と呼びかけた。

ちなみにWIT STUDIOの公式ファンクラブアプリ「WITアプリ」では、2020年に小説家デビューを飾った作品『神になった男』が公開されている。
片桐崇さんの小説家デビュー作『神になった男』PV

TVアニメSeason 2は10月放送『SPY×FAMILY』

『SPY×FAMILY』は、漫画家・遠藤達哉さんによる「スパイ×アクション×特殊家族コメディ」。集英社のWeb漫画サイト/漫画アプリ「少年ジャンプ+」の代表作で、2019年から連載中だ。

スパイのロイド(=黄昏)、超能力者・アーニャ、殺し屋・ヨルという3人の家族を軸にしたストーリーが人気を集め、コミックスのシリーズ累計発行部数は2900万部を突破している(2022年12月時点)。 2022年4月と10月に、WIT STUDIOとCloverWorksの共同制作によるTVアニメSeason 1が放送され、さらなる人気を獲得。週刊誌『anan』やデジタル庁とのコラボなど、影響力は多方面に広がっている。

劇場版では、父(スパイ)×娘(超能力者)×母(殺し屋)×犬(予知能力犬)の家族が、シリーズ史上最大のミッションに挑む。

なお、劇場版の情報解禁にあわせて、待望のTVアニメSeason 2がテレビ東京ほかで10月から放送されることも発表されている。

©2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会 ©遠藤達哉/集英社
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作品情報

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White

公開
2023年12月22日(金)
原作
遠藤達哉(集英社「少年ジャンプ+」連載)
監修・キャラクターデザイン原案
遠藤達哉
声の出演
江口拓也 種﨑敦美 早見沙織 松田健一郎
監督
片桐崇
脚本
大河内一楼
キャラクターデザイン
嶋田和晃
サブキャラクターデザイン
石田可奈
総作画監督
浅野恭司
音楽プロデュース
(K)NoW_NAME
音響監督
はたしょう二
アニメーションアドバイザー
古橋一浩
制作
WIT STUDIO×CloverWorks
製作
「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会

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