『SPY×FAMILY』ロイドこと凄腕スパイ 黄昏『anan』バックカバーにたたずむ

週刊誌『anan』2299号（マガジンハウス）のバックカバーを、アニメ『SPY×FAMILY』の主人公スパイであるロイド・フォージャーこと黄昏（たそがれ）が飾る。

5月18日（水）発売の同誌では、次世代の旬な人物に迫る企画「NEXTジェネレーション2022」特集を展開。その中で『SPY×FAMILY』が大特集するにあたって描き下ろしイラストが実現した。

バックカバーの黄昏に加え、誌面ではキャストインタビューや制作スタジオのプロデューサー対談、主題歌を担当するOfficial髭男dismと星野源さんからのコメントも掲載される。

累計1500万部突破の人気作品『SPY×FAMILY』

漫画アプリ「少年ジャンプ+」で連載中の遠藤達哉さんの同名コミックスを原作とした『SPY×FAMILY』は、あるミッションのために凄腕スパイ・黄昏が仮初めの家族をつくることになる物語。

スパイのロイド（＝黄昏）、超能力者・アーニャ、殺し屋・ヨルという3人の家族を軸にしたストーリーが人気を集め、最新コミックス9巻までのシリーズ累計発行部数が1500万部を突破している。

4月から放送中のアニメでさらに勢いを増す『SPY×FAMILY』から、黄昏のコードネームで知られ、よりよい世界を実現するために危険な任務に挑むスパイが『anan』のバックカバーに登場。

「昼下がりの〈黄昏〉」と題したイラストは、『anan』のグラビアさながらにコンクリートの壁を背景に立つ姿を描き下ろした1枚。普段のクールな表情とは異なり、優しい眼差しとリラックスしてたたずむ黄昏が貴重な1枚だ。

WIT STUDIOとCloverWorksのプロデューサーが対談

『SPY×FAMILY』の大特集では、作品の魅力や物語、3人の愛すべき家族などを解説。3人を演じる声優の江口拓也さん（ロイド役）、種﨑敦美さん（アーニャ役）、早見沙織さん（ヨル役）のインタビューでは、“黄昏”時を意識したミステリアスな雰囲気が印象的な撮り下ろし写真も掲載される。

さらに、アニメを制作するWIT STUDIOとCloverWorksという両スタジオのプロデューサー対談や、オープニングとエンディングを担当するOfficial髭男dismと星野源さんにもコメントも収録。

主題歌を担当する2組は、それぞれの楽曲に込めた思いや作品への愛が語られる。

『anan』2299号は5月18日（水）発売。価格は730円（税込）。表紙はなにわ男子の道枝駿佑さんが登場する。「NEXT ジェネレーション 2022」特集のほかにも、映画『ハケンアニメ！』スペシャル企画として、アニメ監督・松本理恵さんと原作者・辻村深月さんの対談も掲載される。 ©️マガジンハウス