LINEが調査 若年層の流行TOP3に 「チェンソーマン」「silent」「W杯」

LINEが調査 若年層の流行TOP3に 「チェンソーマン」「silent」「W杯」
LINEが調査 若年層の流行TOP3に 「チェンソーマン」「silent」「W杯」

第2部の連載開始以降、初めて刊行された漫画『チェンソーマン』単行本12巻/画像はAmazonから

リサーチプラットフォーム・LINEリサーチが、四半期ごとに行っている若年層の流行に関する定点調査の2022年下半期(9月と12月)の結果を公開した。

最新の12月の調査では、サッカーの国際大会「FIFAワールドカップ」、TVアニメが放送された「チェンソーマン」、10月から12月まで放送されたドラマ「silent」などが上位に入っている。

なお、今回は全国の15歳〜24歳のLINEユーザー約4500人に対するアンケート調査の結果となっている。

12月の男女別・年齢別の調査結果

9月は映画も公開された「ONE PIECE」に注目集まる

9月と12月の総合TOP10

2022年9月の調査で総合TOP10に入ったのは、8月に劇場版が公開された「ONE PIECE」、ByteDanceが運営するSNS「TikTok」、9月にシリーズ最新作が発売されたゲーム「Splatoon」など。

1位の「ONE PIECE」に関連して映画「ONE PIECE FILM RED」も4位に入っているほか、6月の調査で総合1位だった「SPY×FAMILY」が8位、「ちいかわ」が10位に入るなど、アニメの影響を感じさせる結果になった。

12月はサッカーW杯、チェンソーマン、ポケモンなど

続く12月の調査では、TOP3がすべて入れ替わる形に。

1位は日本代表の活躍も記憶に新しい「FIFAワールドカップ/W杯」、2位はMAPPA制作のアニメが好評だった「チェンソーマン」、3位は川口春奈さんと目黒蓮さんが出演したドラマ「silent」となった。

1位の「FIFAワールドカップ/W杯」に関連して「サッカー」が9位にあるほか、ゲームのシリーズ最新作が発売された「ポケットモンスター/ポケモン」「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」もランクイン。

9月の調査結果から引き続き名を連ねたのは、「Splatoon」「SPY×FAMILY」「ちいかわ」「TikTok」の4つとなる。

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