LINE流行調査『SPY×FAMILY』が席巻 男女10〜20代圧倒的1位に

LINE流行調査『SPY×FAMILY』が席巻 男女10〜20代圧倒的1位に
LINE流行調査『SPY×FAMILY』が席巻 男女10〜20代圧倒的1位に

遠藤達哉さんによる漫画『SPY×FAMILY』/画像はAmazonから

リサーチプラットフォーム・LINEリサーチが、全国の15歳〜24歳の男女を対象に、四半期ごとに行っている流行調査。その2022年上半期(3月と6月に調査を実施)の結果が、男女と年齢別のランキング形式で公開された。

最新6月のアンケートでは、アニメの放送もありヒットしている漫画『SPY×FAMILY』が、男女ともにすべての年齢層で1位に急上昇。にじさんじ所属のバーチャルYouTuber(VTuber)・壱百満天原サロメさんも急上昇している。

また、2022年下半期の流行予測では、『SPY×FAMILY』のほかに、ゲーム『スプラトゥーン3』と映画『ONE PIECE FILM RED』も各部門で1位となり注目が集まっている。

【画像】LINEリサーチ「若年層の流行に関する調査(2022年上期)」

大躍進の『SPY×FAMILY』と継続人気の『Apex Legends』

2022年3月と6月の総合トップ10

2022年6月の総合11位から30位

2022年上半期の調査は3月と6月に行われたもの。今回の2つの調査では、総合トップ10位が大きく入れ替わる結果に。

3月の調査ではトップ10だった『呪術廻戦』『鬼滅の刃』『ウマ娘 プリティーダービー』などが、6月の調査では他に取って代わられた。

なかでも4月にアニメの放送がはじまり大好評となっている『SPY×FAMILY』が、6月の調査で急上昇して総合1位にランクイン。同作は10月に2期の放送を控えており、2022年下半期も引き続き注目を集めている。

ゲームでは常に上位の『Apex Legends』が3月から6月にかけてさらに順位を上げる結果に。『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク』は、3月から6月にかけて11位から4位に上昇している。

ロシアのウクライナ侵攻も依然として関心を集める

3月期の調査で総合1位だった「ロシアのウクライナ侵攻」と、総合9位だった「新型コロナウイルス感染症」の割合は大きく減少した。

しかし「ロシアのウクライナ侵攻」は依然として総合50位以内に入っており、今も関心を集めていることがわかる。

SNS関連ではTikTokが3月と6月の調査の療法で総合トップ3位以内にランクイン。YouTube、Instagramもトップ10位以内にランクインしている。

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