ABEMA、W杯日本対クロアチアで入場制限の可能性 アクセス集中による過負荷を懸念

ABEMA、W杯日本対クロアチアで入場制限の可能性 アクセス集中による過負荷を懸念
ABEMA、W杯日本対クロアチアで入場制限の可能性 アクセス集中による過負荷を懸念

ワールドカップで視聴者数の記録を更新し続けているABEMA

4年に1度のサッカー国際大会・FIFAワールドカップを全試合生放送しているABEMAが、12月5日(月)24時に試合開始となる日本対クロアチア戦で、入場制限をかける可能性を示した。

ABEMAは公式サイトで、「快適な視聴環境を維持するために必要だと判断した際は、その判断以降「ABEMA」にアクセスしようとした全てのみなさまを対象に、入場制限をさせていただく場合がございます」と説明。

アクセス集中による過負荷が懸念されている。入場制限を行う場合は、ABEMAの公式Twitterで案内するとしている。

ワールドカップ需要で絶好調のABEMA

FIFAワールドカップの全64試合を無料で生放送することで、1日または1週間の視聴者数が開局史上最高の数値を記録し続けているABEMA。

現在の1日の最高視聴者数は1700万と発表されているが、この記録を達成した12月2日は日本対スペイン戦が行われた当日であり、やはり日本代表の試合が行われる日は特に視聴者数が増加している。

そのため、日本史上初のワールドカップベスト8入りをかけた日本対クロアチア戦も、相当な数の視聴者が見込まれる。

これまで放送が一斉に中断されるなどの大きなトラブルはないABEMAだが、事前に入場制限の可能性を示すほど、今回はシビアな状況になっているのかもしれない。

フジテレビで放送も受信できない県もあり

なお、日本対クロアチア戦はTVの地上波でも放送を予定しており、フジテレビ系列で視聴することができる。

しかし地方によってはフジテレビ系列を受信できない県もあり、同県在住の当事者にとってはABEMAが頼みの綱になっている。
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