その非公認の二次創作として、ゲーム「ポケットモンスター」シリーズに登場するポケモンの名前を当てる『Wordle』が次々と開発されている。
1月29日、Twitterでちゅうさんが開発した『POKEDLE』が公開。また、1月30日にはWebエンジニアのやどさんによる『ポケモンWordle』が投稿された。
Wordle が好きすぎて、個人開発でポケモン版を作ってしまいました
— ちゅう🐀 Pokedle (@chuprod) January 29, 2022
その名も... Pokedle - ポケドル‼️
現在、ポケモンの数は800体を超えていて、全作をプレイ済みの方でないと難しいかもです...
とはいえ、ポケモン好きな方はぜひ挑戦してみてね👋(1日1回できます)https://t.co/HagEskEpC1
世界で流行中の単語当てクイズゲーム「Wordle」のポケモンバージョンを作りました!
— やど (@giga_yadoran) January 30, 2022
本家と同じ日替わり問題だけでなく、友達と合言葉を決めて同じ問題に挑戦できる「エンドレスモード」もあります!
みんなもポケモンゲットだぜ!https://t.co/4RT3RXRh7y#ポケモンWordle
シンプル簡単な『ポケモン』名前当てゲーム
いずれもゲームシステムは本家『Wordle』と同様。まず、お題のポケモンの名前を予想してポケモンの名前を入力する。入力した文字がお題に含まれていれば、そのマスが黄色に変化。さらにその位置も合っていれば、そのマスが緑色になる。
その情報をもとに数が限られた回答権利を使って、日替わりのお題を当てるというゲームだ。 『POKEDLE』の場合、お題には最新作のポケモンまで含み、9回まで回答が可能。一方『ポケモンWordle』は、『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』までに登場したポケモンがお題に登場し、10回まで回答することができる。
ただし、『POKEDLE』とは異なり4文字以下のポケモンの名前も入力することができる(お題は名前が5文字のポケモン)。
また本家とは異なり、他のプレイヤーと合言葉を決めて同じ問題に挑戦できる「エンドレス」も実装されている。こちらではお題に最新作のポケモンまで含む。
本家『Wordle』はNew York Timesに買収
ジョシュ・ワードル(Josh Wardle)さんが開発した単語当てゲーム『Wordle』。Wordle 227 4/6
— 都築 陵佑 (@Wsword1126) February 1, 2022
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黒・黄色・緑の四角形が並ぶ、一見意味不明なツイートが多数のTwitterユーザーに投稿され、一大トレンドとなっている。
その人気のあまり、AppleのApp Storeでコピーアプリが大量に投稿・削除されたり、有志の手によって日本語版の二次創作「WORDLE ja」が制作されたりと話題に事欠かない。
さらに、本家の『Wordle』はNew York Timesによって買収されたことが発表されている(外部リンク)。
世界で愛されるキャラクターコンテンツ『ポケモン』
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