文化庁、コロナワクチン職域接種を文化芸術に携わる個人向けに実施

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文化庁、コロナワクチン職域接種を文化芸術に携わる個人向けに実施

画像は文化庁公式サイトのスクリーンショット

POPなポイントを3行で

  • 新型コロナウイルスワクチン職域接種
  • 文化庁が文化芸術に携わる個人を対象に実施
  • 予約は8月5日(木)10時より
文化庁および文化関係の独立行政法人4団体が、文化芸術に携わる個人を対象に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチンの職域接種(文化芸術職域接種)を実施する。

会場は国立新美術館の3階講堂。予約は8月5日(木)10時より先着順。接種予定人数は8000名(文化芸術関係者7600名、文化関係独立行政法人関係者400名)。

予約フォームには、接種権(クーポン券)の情報のほか「文化芸術活動の内容」および「緊急に接種が必要な理由」を記入する項目が設けられている。

緊急に接種が必要な理由の例として「10月に公演があり、集団での稽古に参加するため、接種する必要がある」などが挙げられている。

予約およびキャンセルは、実施日の2営業日前16時まで可能だ。

文化芸術関係者向け職域接種の第2弾

文化庁では、新型コロナウイルス感染症に係る文化芸術関係者向け職域接種の第1弾を、国立劇場にて実施している。

その第2弾となる今回、使用するワクチンは武田/モデルナ社製(接種対象は12歳以上)。標準として、1回目から4週間後(4週間後の同じ曜日)に2回目を接種することになっている(外部リンク)。

文化芸術職域接種の1回目の接種日候補は8月19日(木)から9月6日(月)までの平日。10時から15時20分(最終日のみ10時から13時30分、11時30分から12時50分を除く)から10分単位で選択する。

2回目接種日はその4週間後、時間帯は1回目と同じ時間帯となる。ただし、ワクチン確保の調整状況によっては日程変更の可能性があることに留意されたい。

コロナ禍とエンターテインメント

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