100均収納グッズまとめサイト「MONO SIZE」が超便利 売り場で迷った時の救世主

100均収納グッズまとめサイト「MONO SIZE」が超便利 売り場で迷った時の救世主
100均収納グッズまとめサイト「MONO SIZE」が超便利 売り場で迷った時の救世主

「MONO SIZE」/画像はすべて「MONO SIZE」から

POPなポイントを3行で

  • 収納グッズのまとめサイト「MONO SIZE」がすごい
  • 100均大手や無印良品などの収納グッズ717点を網羅
  • 運営者・ぱんくまさんに聞いたサイト開設の経緯
3月7日に公開された収納グッズまとめサイト「MONO SIZE」がすごく便利だ。

100均の三大将ことDAISOSeriaCanDoで販売されている収納グッズ合計700点以上が、ブランド別、種類別、発売元の会社別でまとめてある(2021年3月11日時点)。

アイテム表示例

たまげるのが1つのアイテムに写真商品名使用例JANコード品番製造国素材サイズ(内寸/外寸)などが詳細に記載されていること(サイズは手作業で計測しているものもあるらしいから驚きである)。

もし売り場でお目当てが見つからなくても、JANコードか品番を店員に告げれば刹那で見つかる。「MONO SIZE」は100均での買い物をスムーズに導いてくれる救世主なのだ。

そんな革命的なサイトの運営者・ぱんくまさんに、「MONO SIZE」の誕生秘話から、100均への想いまでを聞くことができた。

自身の経験から生まれた「MONO SIZE」

ぱんくまさんは兼業主婦をしながら、制作期間7ヶ月をかけて「MONO SIZE」を開設。すべての作業を1人でこなし運営しているという。

開設の背景には、9年間働いていた会社を辞めて、個人サイトの運営をはじめた過去がある。

その後ぱんくまさんは収納にハマり、仕事場となる家の中を整理し始めるのだが、これがのちのち「MONO SIZE」の構想に繋がった。

「収納グッズは長く使用できるので、買い間違えないように、サイズや使い勝手をよく調べてから購入することが多いです。しかし収納したい物を持参するのが難しい場合がありますので、サイズ感や使い勝手の参考になるサイトをつくりたいと思いました」というわけだ。

サイトのこだわりについて

ぱんくまさんのお気に入りは山田化学「SIKIRI」シリーズ

100円ショップの収納グッズは店舗によって在庫の有無が異なるが、全国に店舗があるので多くの方が購入しやすい点も魅力だ。

そのため100均収納グッズを使用した収納例は再現性があり取り入れやすい。

ぱんくまさんはTwitterなどで「〇〇に〇〇が良い感じに収納できた!」なんていうツイートを見ると毎回ワクワクするらしく、「TwitterとInstagramで話題になる収納グッズが違う点も楽しいです」と、収納グッズサイトを運営する楽しさを語ってくれた。 ちなみにぱんくまさん本人は、山田化学株式会社の「SIKIRI」シリーズが特に好きだそう。

「外寸サイズは統一されているので積み重ねて収納しやすく、1個110円なので数をまとめて購入しやすいです」とその理由を教えてくれたのだが、ぱんくまさんが言うなら間違いない。

筆者も急ぎ「SIKIRI」シリーズを買いたいと思う。もちろん買う時に手元のスマホに映っているのは「MONO SIZE」の画面だ。

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