ロッキング・オンが、新たな音楽フェスティバル「JAPAN ONLINE FESTIVAL 2020」を開催することが分かった。
開催日は2020年11月6日(金)、7日(土)、8日(日)の計3日間。オンライン上で開催される音楽フェスティバルとなる。JAPAN ONLINE FESTIVAL 2020
出演アーティストやチケット等の詳細は、9月末に公式サイトやJフェスアプリにて告知されるという。
インディーズやメジャーを問わず、国内人気アーティストが一堂の介する場として、2000年から休まず開催されてきたが、2020年は新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けて中止となった。 「JAPAN ONLINE FESTIVAL 2020」の公式サイトでは、「オンラインライブはリアルライブの代替ではなく、全く新しいエンタテインメントだと思います」というステイトメントを発表しているが、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が開催されなかった損失はアーティストやレーベルを含む音楽業界にとって計り知れない。
オンラインフェスやバーチャルライブの形は、国内外でも様々な方法や表現が模索されているが、「JAPAN ONLINE FESTIVAL 2020」は「18m×7mの巨大LEDの前で展開する未体験のフェス」と銘打たれており、その映像表現にも注目が集まりそうだ。
開催日は2020年11月6日(金)、7日(土)、8日(日)の計3日間。オンライン上で開催される音楽フェスティバルとなる。
リアルライブの代替ではない、新しいエンタテイメント
ロッキング・オンは毎年、国内の夏フェスで最大規模となる音楽祭「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」を開催。インディーズやメジャーを問わず、国内人気アーティストが一堂の介する場として、2000年から休まず開催されてきたが、2020年は新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の感染拡大を受けて中止となった。 「JAPAN ONLINE FESTIVAL 2020」の公式サイトでは、「オンラインライブはリアルライブの代替ではなく、全く新しいエンタテインメントだと思います」というステイトメントを発表しているが、「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」が開催されなかった損失はアーティストやレーベルを含む音楽業界にとって計り知れない。
夏フェスのない夏、ライブ市場の売上が消失
「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」だけでなく、2020年は大型のロックフェスのほぼすべてが開催を断念。ライブ・エンタテインメント分野の市場調査を行うぴあ総研によると、2020年の市場規模は前年に比べて9割近くが消失する見込みだという発表もあった。 開催できなかった「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」の代替にはなり得ないにしても、「JAPAN ONLINE FESTIVAL 2020」の成功が日本の音楽シーンやファンから期待されるのは間違いないだろう。オンラインフェスやバーチャルライブの形は、国内外でも様々な方法や表現が模索されているが、「JAPAN ONLINE FESTIVAL 2020」は「18m×7mの巨大LEDの前で展開する未体験のフェス」と銘打たれており、その映像表現にも注目が集まりそうだ。
バーチャルライブ、オンラインライブの隆盛
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