水溜りボンドのハッピーな毎日投稿終了 エンタメを体現するYouTuberのエンドロール

水溜りボンドのハッピーな毎日投稿終了 エンタメを体現するYouTuberのエンドロール
水溜りボンドのハッピーな毎日投稿終了 エンタメを体現するYouTuberのエンドロール

毎日投稿を終える水溜りボンドと、2人を祝福するHIKAKINさんとヤバイTシャツ屋さん

POPなポイントを3行で

  • 水溜りボンドが6年に及ぶ「毎日投稿終了」を発表
  • トップYouTuber集結のMVは600万再生を突破
  • 変わっていくYouTuberの投稿スタイルとは?
人気YouTuberコンビ・水溜りボンドが8月13日に投稿した動画内で、2015年1月1日から続けてきた“毎日投稿”を2020年12月31日(木)の丸6年をもって終了することを発表した。

それに伴い、翌日14日には同じ事務所であり、YouTuberの大先輩・HIKAKIN(ヒカキン)さんへの報告もかねた対談動画を投稿。

15日には「毎日投稿終了をエンターテインメントとして発表したい」との事前予告通り、トップYouTuberたちが多数出演する楽曲MVをもって、“毎日投稿終了”発表という3日間を終えた。

【画像】盟友たちが出演、水溜りボンドのMV場面カット

水溜りボンドがエンタメに昇華した「毎日投稿終了」

【MV】ハッピー毎日投稿終了前ソング【4K】
3日連続で投稿された動画のうち、15日に投稿された最後の1本は「ハッピー毎日投稿終了前ソング」と題し、バンド・ヤバイTシャツ屋さんの「ハッピーウェディング前ソング」を原曲とした、水溜りボンドオリジナル楽曲のMVだった。

原曲の「ハッピーウェディング前ソング」は、2017年にヤバイTシャツ屋さんが自身のYouTubeチャンネルに公開以降、現在までに2800万再生を記録。

その後ヴァンゆんチャンネルパオパオチャンネルほか、様々な男女YouTuberコンビが“踊ってみた”を続々と発表した定番とも呼べる人気ソング。

“ノリで入籍させるMV”というテーマにのっとって、相性の良い男女2人組をヤバTが楽曲内でどんどん盛り上げていき、結婚させるまでを見届けるというMVとなっている。

「ハッピー毎日投稿終了前ソング」多幸感あふれるMVはカンタが制作

水溜りボンドの「ハッピー毎日投稿終了前ソング」は、以前よりカンタさんと交流のあるヤバイTシャツ屋さんのボーカル/ギター・こやまたくやさんが作詞・作曲を担当。

監督は、以前から数々のMVに挑戦してきたカンタさんが、本名の“佐藤寛太”名義で手がけている。

概要欄に書かれたカンタさんからの「(今回の発表を)多くの視聴者さんにいい報告として受け取ってもらいたい」というコメント通り、原曲のような盛り上がり方や多幸感が印象的な1曲だ。

はじめしゃちょーら盟友が祝福するMVは600万再生突破

MVには古くから水溜りボンドと交流を深めてきた面々が登場。はじめしゃちょーさん、アバンティーズFischer's-フィッシャーズ-シルクロードさん、すしらーめん《りく》さん、ヴァンゆんチャンネルパパラピーズ

そして「おる溜りピース」や「水溜りオンエア」といった活動を通して、もはや盟友であるおるたなChannelスカイピース東海オンエアが出演。 それぞれが前向きに「やめよう!」「やめてもいいよ」とエールを送りながら、2人が“毎日投稿終了を決断する”フィナーレまでを見届け、後押しするMVとなっている。終盤にはヤバイTシャツ屋さん本人も登場し、最後には大先輩HIKAKINさんが決断を決めた2人に“花束を贈る”という感動のラストが待っている。

極めつけは映像のラスト。水溜りボンドの2人がMVを見ている姿で幕を閉じるのだが、その場所が、2019年に単独イベントで8000人を集めた思い出の“幕張メッセ”。

2人きりでステージで見ている映像は、彼らのこれまでの軌跡も思い起こさせる、より一層感慨深い作品となっている。なお、このMVは投稿から3日で600万再生を突破しており、25万のグッドボタンと1000件を超える多くの祝福コメントが寄せられている(記事執筆時点)。

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