映画や音楽、文学、美術、写真、サブカルチャーの領野を横断する批評誌『エクリヲ』が、デザイナー・加納大輔さんのアートディレクションによって全面リニューアル。新刊『エクリヲ vol.11』を12月1日(日)に発売する。
特集は「ミュージック×ヴィデオ」と「インディーゲームと動詞」。
特集「ミュージック×ヴィデオ」では、映像作家として活躍しながらyahyelのVJとしても活動する山田健人さんへのインタビューを含め、MVの歴史を概観し考察。特集「インディーゲームと動詞」では、気鋭ゲームクリエイター5人へのインタビューなどを収録している。 本書は全国書店、映画館、美術館、通販サイト「BOOTH」で順次販売されるが、11月24日(日)に行われる「第二十九回文学フリマ東京」での先行販売が予定されている。
自身が所属するyahyelはオルタナティブR&Bやエレクトロを現代的に再解釈し高い関心を集めるバンドとして注目を浴びている。宇多田ヒカル - 忘却 featuring KOHH
楽曲プロモーションの一環で制作されるMVの黎明期とそれ以前から音と映像の実験制作を繰り返し、独自の表現として発展を遂げてきたMV。
そのMVの技法を解説したコラムや、アニメーションの要素を取り入れたアニメテッドMVを論じた海外論文の抄訳を含む論考をはじめ、5つの本格的なMV論を掲載している。 一方、「インディーゲームと動詞」特集では、5名の気鋭のゲームクリエイター(『ALTER EGO』の大野真樹さん、『Baba Is You』のArvi Teikariさん、『KIDS』のMario von Rickenbachさん&Michael Freiさん、『The Stanley Parable』『The Beginner’s Guide』のDavey Wredenさん、『The Tearoom』のRobert Yangさん)へのインタビューほか、インディーゲーム60作を紹介する付録を掲載。
これら特集のほかには、全世界2000万部突破の話題作『三体』を扱う本格評論なども収録している。
特集は「ミュージック×ヴィデオ」と「インディーゲームと動詞」。
特集「ミュージック×ヴィデオ」では、映像作家として活躍しながらyahyelのVJとしても活動する山田健人さんへのインタビューを含め、MVの歴史を概観し考察。特集「インディーゲームと動詞」では、気鋭ゲームクリエイター5人へのインタビューなどを収録している。 本書は全国書店、映画館、美術館、通販サイト「BOOTH」で順次販売されるが、11月24日(日)に行われる「第二十九回文学フリマ東京」での先行販売が予定されている。
宇多田ヒカルのMVを手がける山田健人が登場
「ミュージック×ヴィデオ」特集で取り上げられる山田健人さんは宇多田ヒカルさんの「忘却 featuring KOHH」や、Suchmosの「STAY TUNE」などのMV制作で知られる映像作家/VJ。自身が所属するyahyelはオルタナティブR&Bやエレクトロを現代的に再解釈し高い関心を集めるバンドとして注目を浴びている。
そのMVの技法を解説したコラムや、アニメーションの要素を取り入れたアニメテッドMVを論じた海外論文の抄訳を含む論考をはじめ、5つの本格的なMV論を掲載している。 一方、「インディーゲームと動詞」特集では、5名の気鋭のゲームクリエイター(『ALTER EGO』の大野真樹さん、『Baba Is You』のArvi Teikariさん、『KIDS』のMario von Rickenbachさん&Michael Freiさん、『The Stanley Parable』『The Beginner’s Guide』のDavey Wredenさん、『The Tearoom』のRobert Yangさん)へのインタビューほか、インディーゲーム60作を紹介する付録を掲載。
これら特集のほかには、全世界2000万部突破の話題作『三体』を扱う本格評論なども収録している。
文芸の最前線
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