宇多田ヒカルが『SWITCH』の表紙飾る　KOHH、高畑充希のコメントも

歌手の宇多田ヒカルさんが、4月20日（金）発売の『SWITCH』5月号の表紙・巻頭に登場する。

特集「WHERE IS YOUR SWITCH?」の中で、自身の活動のSWITCH＝転換点となった「人間活動」を経て、宇多田さんの表現や生き方がどのように変わったのかを紐解いていく。

巻末では、写真家の森山大道さんが2002年、当時19歳の宇多田さんを撮り下ろした未発表写真も公開。

さらにピーター・バラカンさん、KOHHさん、高畑充希さんらによるコメントも収録したほか、特集ではさまざまな表現者たちが登場する。価格は900円（税別）。

宇多田ヒカルのSWITCHとは？

今年でデビュー20周年を迎える国民的歌手の宇多田ヒカルさん。 1998年にデビューすると、シングル『Automatic/time will tell』はダブルミリオンセールスを記録して、15歳にしてトップアーティストの仲間入り。翌年発売した1stアルバム『First Love』のCDセールス日本記録は、いまだ破られていない。

それ以降もアルバムはすべてチャート1位を獲得。2007年にはシングル『Flavor Of Life』がダウンロード世界記録を樹立した。

2010年に「人間活動」を宣言し一時活動休止期間に入ったが、2016年4月にアーティスト活動を再開。

2016年9月に発表した6枚目のアルバム『Fantôme』はオリコン4週連続1位や全米のiTunesで3位にランクインするなど、国内外から高い評価を受けた。 本誌では、そんな宇多田ヒカルさんに活動のSWITCH（転換点）となった「人間活動」を経て表現や生き方はどのように変わったのか、また変わらない意志とは何かを紐解くロングインタビューを実施。撮り下ろしフォトストーリーとともに掲載される。 さらに4月25日（水）に宇多田ヒカルさんの全面プロデュースでデビューする新人アーティスト・小袋成彬さんも登場。

自身の生い立ちから、デビューアルバム『分離派の夏』制作の裏側に迫るエピソードが語られるという。 ほかにも、映画『三度目の殺人』などを手がけた映画監督・是枝裕和さん、七大陸最高峰の日本人最年少制覇記録を打ち立てた冒険家・南谷真鈴さん、宇多田ヒカルさんやSuchmosのMVを手がける映像作家・山田健人さんへのインタビューも見どころとなっている。