水溜りボンド史上最大のチキンレース 5年続けた毎日投稿の終焉?

「俺ら強えから今日は動画休みます。」

POPなポイントを3行で

  • 水溜りボンド、史上最大のチキンレース開催
  • 20時に動画投稿、どこまで撮影遅らせられるか
  • 毎日動画投稿している水溜りボンドならではの企画
チャンネル登録者数400万人を超えるYouTuber・水溜りボンドが10月2日、「俺ら強えから今日は動画休みます。」というタイトルの動画を公開した。

水溜りボンドといえば2015年1月1日から今日まで、1日も欠かさずに毎日動画を投稿し続けていることでも知られているYouTuber。

そんな彼らが「今日は動画休みます」と宣言する違和感はともかく、休むという動画を投稿しているのだからそれはすなわち休んでないということで…。

ただ、今回の本題はそんなことではなかった。

水溜りボンド史上最大のチキンレース

画像はすべて「俺ら強えから今日は動画休みます。」のキャプチャ

水溜りボンドは、事前に撮影した動画をストックして投稿することもあるが、その日に撮った動画を投稿する場合、14時から撮影、17時には動画の編集を開始して、20時には完成させ投稿する、というのが基本的な流れだという。

そんな彼らが今回挑戦する企画は「ストック無しでどこまで我慢できる?水溜りボンド20時投稿ギリギリ大作戦」。その名の通り、動画のストックがない状態で、20時に動画を投稿をする前提で、撮影を開始をどこまで遅らせることができるのかという内容だ。 僕ら男なんですよ」という強気なトミーさんに対して、「狂ってるよこの企画」と弱気なカンタさん。

今回は2人のうち、先に「撮影しよう」と言ってしまった方が負け、という我慢比べ対決だ。 ちなみに動画の編集はカンタさんが担当、とはいえトミーさんも打ち合わせの時間が迫っていた。2人ともなるべく早く撮影を終えたい状況の中、企画をスタートさせる。

焦るカンタと強気のトミー

5年間も続けている毎日流れが体に染み付いているためか、企画が始まってすぐに「罪悪感すごくない?」「めっちゃ怖い」「ストックした方がよくない?」「時間を無駄にするってこと?」とたたみかけるカンタさん。

対して、トミーさんは「そういう企画だからね」と依然強気。2人とも本来であれば編集を始める17時、さらに18時をまわっても「撮影しよう」とは言わない。

日付から動画の投稿日であることが読み取れる

しかし投稿1時間前となる19時になって、強気だったトミーさんがソワソワし始めると、カンタさんも「吐きそう(笑)」と我慢の限界に近いていた。

クオリティーは担保したいカンタさんは、焦りからか「どうしたい?」「今日どうする?」と謎の問いかけをトミーさんに投げかけ続けていく。

痺れを切らしたのは追い込んだ側

手は抜きたくない」と言いつつギリギリまで粘るカンタさんを見たトミーさんは「今日のメインチャンネルは20時ぴったり投稿です!」とTwitterに投稿。

追い込まれたカンタさんとを追い込んだトミーさん。緊迫した空気が漂い一瞬2人が黙った次の瞬間、追い込んだ側であるはずのトミーさんがついに口を開いた。 記録は19時11分。「1.5倍速の早口で動画を撮れば、0.5倍速で再生した時に普通の速さに聞こえるのでは?」という、なんとも焦っていることが伝わる企画を無事撮影してこの動画は終わる。

しかし、20時投稿には間に合わなかったようで、カンタさんのTwitterでは20時ちょうどに「投稿遅れます。。ごめんなさい。。」とツイートされていた。

水溜りボンドは見るべき

SHARE

この記事をシェアする

Post
Share
Bookmark
LINE

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

コメントを削除します。
よろしいですか?

コメントを受け付けました

コメントは現在承認待ちです。

コメントは、編集部の承認を経て掲載されます。

※掲載可否の基準につきましては利用規約の確認をお願いします。

POP UP !

もっと見る

もっと見る

よく読まれている記事

KAI-YOU Premium

もっと見る

もっと見る

音楽・映像の週間ランキング

最新のPOPをお届け!

もっと見る

もっと見る

このページは、株式会社カイユウに所属するKAI-YOU編集部が、独自に定めたコンテンツポリシーに基づき制作・配信しています。 KAI-YOU.netでは、文芸、アニメや漫画、YouTuberやVTuber、音楽や映像、イラストやアート、ゲーム、ヒップホップ、テクノロジーなどに関する最新ニュースを毎日更新しています。様々なジャンルを横断するポップカルチャーに関するインタビューやコラム、レポートといったコンテンツをお届けします。

ページトップへ