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【C96】4日間開催、有料化 初づくしのコミケ開幕

コミケ開場前の東京ビッグサイト

世界最大級の同人誌即売会「コミックマーケット96」(C96)が8月9日(金)に開幕した。12日(月・祝)まで、東京ビッグサイトの西・南展示棟と、別会場となる少し離れた青海展示棟で開催される。

96回目となる今回は、初の4日間・2拠点開催、一般参加者の入場が有料化と様々な変更点が多く、運営するコミックマーケット準備会はもちろん、参加者としても未知の側面が大きい。

準備会の公式Twitterなどをチェックする一方で、熱中症にも気をつけたい。総務省消防庁によれば、先週1週間に熱中症で救急搬送された人の数は、全国で1万8000人を超えているという(外部リンク)。

初日も最高気温は30度以上になる見込み。こまめな水分補給や休憩、自身の体調と相談しながらイベントを楽しみたい。

初の4日間開催、有料化

2020年の東京オリンピック・パラリンピックの影響で、従来の東展示棟が使えないため、夏コミ「C96」と冬コミ「C97」は西・南展示棟がサークルスペース、青海展示棟が企業ブースとして割り当てられる。

それに伴う参加団体の数の減少に対応するかたちで、会期がこれまでの3日間から4日間へと延長。一般参加者の有料化には、そうした会期の延長、さらに会場が2つに分かれることによる経費の増額といった背景がある。 一般参加者のリストバンドは、各日色が異なる全4日分をまとめて購入もしくは1日ごとに購入して、それぞれ手首に巻いて参加する。日ごとに色が違うため、通しで購入した人も入場前によく確認しておく必要がありそうだ。

参加証となるリストバンドは、基本的に“入場規制中”の一般参加者の入場に必要であり、厳密に言えばマストではない。また、当日販売もある。なお、コミケでは例年、正午前後まで会場への入場が規制されている。

例年50万人以上が来場するコミケ

アニメや漫画、ゲーム、小説など、あらゆるジャンルを内包し、各ジャンルから様々な同人誌・グッズが集結するコミックマーケット。例年、東京ビッグサイトを3日間借りきって開催するイベントの来場者数は50万人を超える。

夏と冬それぞれに開催され、これまでの記録としては2013年夏の「コミックマーケット84」では、一般参加者数が最多となる59万人に上った。次いで2018年冬、平成最後に開催された「コミックマーケット95」が冬コミ史上としては最多の57万人を記録している。

今回は4日間、2つの会場、一般参加者の有料化と、コミケの長い歴史の中でも初の試みが多く、どれだけの人が訪れるのか、現時点では検討もつかない。同じく4日間開催がすでに決まっている12月の「コミックマーケット97」に向けて、運営・参加者にとって重要な試金石となりそうだ。 すでに2020年の夏コミ「コミックマーケット98」の日程も発表。4日間開催はそのまま、日程が従来の8月から5月2日(土)から5日(火)に変更。夏の東京オリンピック・パラリンピックの影響で、時期を前倒してのGW(ゴールデンウィーク)開催が明らかになっている。

1975年12月に始動したコミケにおいてGW開催は初。今後も変化が続くコミケという意味でも、C96には注目が集まりそうだ。

夏が始まる

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イベント情報

コミックマーケット96

期間 2019年8月9日(金)〜12日(月・祝)
場所 東京ビッグサイト(西・南展示棟:サークル / 青海展示棟:企業ブース)

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