水溜りボンドのカンタ、謎のヒップホップクルー Gorilla AttackのMVを監督

Gorilla Attack - Gorilla Anthem(Official Music Video) Sponsored by Stand.fm

POPなポイントを3行で

  • 謎のヒップホップクルー、Gorilla Attack始動
  • MVは水溜りボンド、カンタこと佐藤寛太
  • なんか聴き覚えのある声じゃない?
人気YouTuber・水溜りボンドのカンタこと佐藤寛太さんが、謎のヒップホップクルー・Gorilla Attackの初となる楽曲「Gorilla Anthem」のMVを監督した。 「Gorilla Anthem」はヴィレッジヴァンガードの一部店舗とオンラインストアにて、完全数量限定のカセットテープとして発売が決定(外部リンク)。8月3日(土)より販売を開始する。 また、各音楽配信サービスではすでに視聴できるので要チェックだ(外部リンク)。

謎に包まれたヒップホップクルー・Gorilla Attack

Gorilla Attack/画像はGorilla Attackの公式Twitterより

Gorilla Attackはニシローランドさんとヒガシローランドさんによる2人組のヒップホップクルーで、容姿や素性など、その一切は謎に包まれている。

MVに先立って6月に配信された「Gorilla Anthem」のトラックメイクは、過去にぼくのりりっくのぼうよみさんのサウンドプロデュースを手がけているササノマリイさんが担当。

なお同楽曲は、故・ぼくのりりっくのぼうよみことたなかさんが主演をつとめた映画『誰にも会いたくない』の主題歌にもなっており、沖縄国際映画祭に出品されたこともあってか話題になっていた。

この声、どこかで聴いたことあるぞ…?

カンタ 「猿でもわかる」【Official Music Video】
6月にたなかさんが作詞・作曲した楽曲「猿でもわかる」を自ら歌い、MVを若手の映像監督YPさんと制作した佐藤さん。YouTuberとして多忙を極めながらも、その才能を多方面で発揮している。

そんな彼が監督した「Gorilla Anthem」のMVは、「Gorillaのように生きられたら、こんなに幸せなことはないな」というテーマで歌われた楽曲を、佐藤さんが独自に解釈してつくり上げた。 それにしても、「Gorilla Anthem」と「猿でもわかる」。フックのメロディーラインに被るところがある気がするのは筆者だけだろうか?

執拗なまでに織り込まれた特徴的なファルセットボイスはまさに、同じ人がつくった曲にしか思えない……というのは考えすぎか。だが、この歌声は絶対にどこかで聴いたことがある。

YouTubeのコメント欄には、「え??もし違ったら申し訳ないので名前は出しませんが…この歌声に、この歌い方…もしかしたりしますか???」というコメントのほか、類似の反応も多い。

また、もう1人のメンバーが誰なのかも気になる。

このぶんだと、Gorilla Attackの正体がわかる日も案外近いのかもしれない。

たなかさん、かっこよすぎませんか?

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