「尻職人」としてサヴァイヴした、自己プロデュース術
お尻の自画撮りをSNSに拡散し、「#グラドル自画撮り部」を立ち上げ、グラドル界をサヴァイヴしてきた倉持さんが編み出した、SNSによる自己プロデュース術と仕事論が語られている。「可愛くて胸さえ大きければ水着姿を見せるだけでお金を稼げるから“楽”」。そんな見方もあるなか「現実はめちゃくちゃ厳しいのです!」と語る倉持さん。「芸能界では地位が低く見られがちな私たちの仕事で“稼げる”人はほんのひと握り」だという。
雑誌のグラビア、テレビの一席を巡り、熾烈な競争が繰り広げられるグラビアアイドルの世界を生き残るために必要だったという「打算的な戦略」は、ライフ・イズ・ハードなこの世界を生き抜くヒントになるかもしれない。いよいよ今週25日(木)『 #グラビアアイドルの仕事論 』発売です!グラドルだけでなく、一般的なお仕事をしている方々にも有効なテクニックが書いてあるので皆様ぜひゲットして下さいね!ご購入くださったスクショを送ってくださった方にはお礼リプを送らせていただきます☺️https://t.co/z2m5qR9z2A pic.twitter.com/qZBGyQntdJ
— 倉持由香@ グラドル自画撮り部部長 (@yukakuramoti) 2019年4月22日
また、番外編にはグラビアアイドルの自撮り術なども。トップグラビアアイドルが日々のポストで意識していることが、細かに書かれている。
これを読んだKAI-YOU編集部いちのグラビアファン、キャベツこうべは「わかる...すげぇ...」と舌を巻いていた。
ポップポータルメディア https://t.co/5BaBhMVWX8 さんにお邪魔して『 #グラビアアイドルの仕事論 打算と反骨のSNSプロデュース術』をお渡ししてきました〜!☺️マスコットのハッコウくんと!お忙しい中、お時間割いていただきありがとうございました! pic.twitter.com/CzBCP9yYdk
— 倉持由香@ グラドル自画撮り部部長 (@yukakuramoti) 2019年4月24日
ハードコアなゲーム好きという、すべてを兼ね備えた倉持さん
倉持由香さんは、1991年生まれのグラビアアイドル。コンプレックスであったお尻を「100cmのもっちりヒップ」のキャッチコピーの下に推し始め、美尻を強調した自画撮りをTwitterへ投稿する「尻職人」として注目を集めた。さらに「#グラドル自画撮り部」を立ち上げ、グラビアアイドルたちが同ハッシュタグを付けて自画撮りをSNSに投稿するムーブメントを生み出した。
理論的にセルフプロデュースをおこなう姿勢と情熱はグラドルファン以外にも広がり、グラビアアイドルとして活躍するかたわら「ミスiD2018」の審査員をつとめるなど、プロデュース活動にも携わる。
また倉持さんは、14歳の頃からゲーム配信をおこなうなど筋金入りのゲーマーとしても知られている。2018年に開催された格闘技ゲームの祭典「EVO」にもストⅤ部門で参加している。
芸能界で生き残るひとたちってすごい
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