トレーディングカードゲーム(TCG)は、国内では2011年に一度ピークがきたと言われているが、最近はさらにバラエティーも豊かに、プレイ人口も広がっている。
筆者は、カードゲーム歴10年。カードゲームにのめり込みすぎて某有名カードショップで働いていた時期もある。
そんな筆者が自信をもってオススメできるTCGの中から、独断と偏見で10タイトルを選んでいる。
全くカードをやったことない人が、今のTCGを取り巻く最前線を知る手助けにもなるだろう。
もちろん、ここで挙げられたのはほんの一部だ。ブシロードの代表TCG『カードファイト!! ヴァンガード』や『フューチャーカード バディファイト』なども入れられなかったし、スマホゲームで展開されている人気シリーズ「白猫プロジェクト」TCG版がこの5月に発売され、店頭で品薄になるほど注目を集めている。
デザインでもルールでも成り立ちでもいいので、どこかに惹かれたゲームが一つでもあれば、是非詳しい遊び方をチェックしてみてほしい。
お店にいけばいろんな出会いがあるし、友達を誘って自宅などでワイワイ楽しむこともできる。一つにハマれば、そこから世界は広がっていくはずだ。
文:オグマフミヤ 編集:新見直
「カードゲームって遊びでしょ?」と思われるかもしれないが(というか実際遊びだが)、高額賞金の出る大会が世界中で開催されており、それだけで生活しているプロもいるほど。もはやスポーツの域。
奥深い戦略性に美しいカードデザイン、20年以上研鑽されてきた競技性。70以上の国に2千万人を超えるファンがいるのは伊達じゃない。
日本にもプロプレイヤーやプロチームが存在していて、優勝賞金5万ドル(約500万)の大会(プロツアー)が開催されていると聞くと、なんとも夢があると思いません?
1999年以来、その発展と共にカードやルールが複雑になって、一方的に行動しまくるターンの長さから一人用のカードめくりゲームになぞらえて「ソリティア」と揶揄されることも。一方で、級友と遊んだあの頃を思い出して触れてみるとドハマリするというカムバック勢も多い。
原作漫画や派生したTVアニメも人気で、現在も新シリーズが放映中。毎シリーズ新たなデュエル形式が登場して話題になるが、今度の主人公(『遊☆戯☆王VRAINS』)はVR空間でデータの波に乗りながらデュエルしている。何を言っているかわからないだろうけど、5月から始まったばかりなのでぜひその目で確かめてほしい。
通称「ポケカ」の歴史は『遊戯王OCG』より長く、日本最初のTCGとして、ゲーム「ポケモン」と同じく1996年に誕生し20年以上続くご長寿TCGだ。
他のTCGと比べると親子プレイヤーが多いのも特徴で、それゆえショップ大会も比較的穏やかな雰囲気で執り行われている印象。とはいえ、もちろんポケモンカードゲームにも世界大会が存在し、毎年出場権をかけて全国各地で熾烈な争いが繰り広げられる。
海外人気も高く、お気に入りのポケモンを愛でるカジュアルプレイヤーから仁義なき競技プレイを求めるガチプレイヤーまで包み込む、懐の深いゲーム。
相手を守るシールドを破壊して相手に直接攻撃をすれば勝ちという直感的なゲームシステムは独特で、『MTG』といくつかのシステムを共有しながらも全く別の魅力を持ったゲームとして愛されている。最近、競技化にも力を入れている。
おもちゃメーカーのタカラトミーが展開していることもあってか、遊び心に溢れた商品展開がされているのも特徴。金属のカードや匂いつきのカード、天候によって効果が変わるカード、など、他では考えられないカードが存在し実際に使用することが出来る。
「ジョークグッズの範疇でしょ?」と思われるかもしれない。確かに上記のカードはガチプレイで使われることはないが、現在のトップメタ(大会で流行中の強いデッキといった意味)のデッキタイプには、3つ折のカードが必須レベルで採用されているのはマジです。あと5枚で合体するカードも。
好きなヒロインでデッキを組むもよし、原作にはない組み合わせを実現するもよしと、原作へのこだわりや愛をカードゲームで表現できる。
TCG×麻雀を目指したというゲームデザインから運の要素が強く、どんなデッキでも勝ちの目があるというのも愛される要因の一つ。ゲームそのものの人気はもちろん、様々な作品のファン層の参加もあってプレイヤーは比較的多い。
24時間カードで遊べる「しろくろフェス」というイベントが開催されるなど、チャレンジングな取り組みがなされているのも面白いところ。
2008年から展開する息の長いタイトルで、連動してアニメも放映されていた。バトルスピリッツでは、アニメの中でも律儀にターンを守ったりカードの使用宣言をすごくしっかりするため、実際のプレイにおいても“アニメごっこ遊び”がとても捗るという特別な魅力もあって愛されていたが、残念ながらこの4月で休止に。
現在はインターネットで「バトスピエクストリームゲーム」という、いわゆる視聴者挑戦型のYouTube番組が配信され、賞金100万円をかけて全国の強豪プレイヤーが戦っている。TCGをモチーフとした企画性の高い動画番組は非常に新鮮で、筆者も毎週楽しみにしている。
同じくタカラトミーから展開されている『デュエル・マスターズ』に共通したシステムもあるものの、美少女要素が強かったり、女優の佐野ひなこさんをイメージキャラクターに起用していたりと、少々大人向け。
特筆すべきは、他に類をみないどころではない展開の仕方で、ボディビルコンテストを開催したり、ショップイベントではカードではなくすごろくで勝負したりと、ちょっと何言っているかわからないエンターテイメント性の高さは、他ゲームプレイヤーからも畏怖と尊敬の念を持たれている。
ゲームと同じインテリジェントシステムズが開発。射程や装備といった概念など、原作のテイストが随所に感じられるシステムで、原作ファンからの人気も高い。
原作は20年以上の歴史を持つものの、カードはまだ2年目で、現在のところ任天堂が展開する唯一のカードゲームという特殊な位置づけ(ポケカは株式会社ポケモン)。
女性プレイヤーが多く、女性限定大会は他のTCGにも見られるけれど、オシャレなカフェでトークやカードを楽しむ「女子会」なるイベントが開催されていたりする。学術的好奇心から是非見学させていただきたい。
『MTG』の有名カード「Force Of Will」の名を冠するだけあって、システムはかなり似ている。
ただ、MTGの良い所を継承しつつさらに改善されたルールに、日本のアニメテイストで美麗なイラストという最強の構成で、海外の評価はすこぶる高い。
ボックスの外装を赤一色で統一したデザインにするなど随所にこだわりが見られ、これから日本でも大きく展開されていくことを期待したいタイトル。
公式サイトから申し込むと無料でデッキがもらえるので気になったら是非。
大々的な発表はまだだが、すべてのTCG世代を熱狂させることを目標に、かなり力の入った大型のプロジェクト。
「カード連動アニメは子ども向け」という常識を覆すようなハイクオリティなアニメが連動して放映されるそうだ。
現在は、アーリーアダプターの募集を目的としたクラウドファンディングが開設されていて、支援すると発売前にカードが送られてくるといったものから、アニメ出演権がついてくるものなど、様々なプランが用意されている。
TVアニメは2014年からスタートし、現在までに3シリーズが放映されたが、TCGもずっと続いていて、拡張パックはなんと11弾。
他のTCGでは遊ばないようなお姉さんファンという新たなTCG層を開拓したのは言うまでもないが、この脅威の粘り腰の理由はそれだけではない。なんといってもこのゲーム、ものすごいバレーボールっぽいのだ。
レシーブで相手のボールを拾い、トスを上げてアタックというバレーボールの流れがカードゲームで上手く再現され、そこに駆け引きという要素が加わってTCGファンも唸らせる新鮮で面白いゲームになっている。
TVアニメ最新シーズンの終了から現在まで半年ほど、新商品の展開はないが、いまだにショップ大会でもらえるPRカードは更新されているため、近所のショップでは毎週お姉さん達がシノギを削り合っている。
色々な意味で今後の動向がとっても気になる注目タイトル。
特集の記事の一覧は特設ページから。続々更新していきますので、ご期待下さい!!
筆者は、カードゲーム歴10年。カードゲームにのめり込みすぎて某有名カードショップで働いていた時期もある。
そんな筆者が自信をもってオススメできるTCGの中から、独断と偏見で10タイトルを選んでいる。
全くカードをやったことない人が、今のTCGを取り巻く最前線を知る手助けにもなるだろう。
もちろん、ここで挙げられたのはほんの一部だ。ブシロードの代表TCG『カードファイト!! ヴァンガード』や『フューチャーカード バディファイト』なども入れられなかったし、スマホゲームで展開されている人気シリーズ「白猫プロジェクト」TCG版がこの5月に発売され、店頭で品薄になるほど注目を集めている。
デザインでもルールでも成り立ちでもいいので、どこかに惹かれたゲームが一つでもあれば、是非詳しい遊び方をチェックしてみてほしい。
お店にいけばいろんな出会いがあるし、友達を誘って自宅などでワイワイ楽しむこともできる。一つにハマれば、そこから世界は広がっていくはずだ。
文:オグマフミヤ 編集:新見直
1.Magic: The Gathering
1993年に誕生した人類史初のTCGにして「もっともよく遊ばれているTCG」としてギネス世界記録に認定されているTCG界の帝王『MTG』。
「カードゲームって遊びでしょ?」と思われるかもしれないが(というか実際遊びだが)、高額賞金の出る大会が世界中で開催されており、それだけで生活しているプロもいるほど。もはやスポーツの域。
奥深い戦略性に美しいカードデザイン、20年以上研鑽されてきた競技性。70以上の国に2千万人を超えるファンがいるのは伊達じゃない。
日本にもプロプレイヤーやプロチームが存在していて、優勝賞金5万ドル(約500万)の大会(プロツアー)が開催されていると聞くと、なんとも夢があると思いません?
2.遊戯王OCG デュエルモンスターズ
当時「男の子なら誰でも一度は手にしたことがある」といっても過言ではないほどの大ブームを巻き起こし、日本にTCGという文化を定着させた立役者にしていまだトップスター。
1999年以来、その発展と共にカードやルールが複雑になって、一方的に行動しまくるターンの長さから一人用のカードめくりゲームになぞらえて「ソリティア」と揶揄されることも。一方で、級友と遊んだあの頃を思い出して触れてみるとドハマリするというカムバック勢も多い。
原作漫画や派生したTVアニメも人気で、現在も新シリーズが放映中。毎シリーズ新たなデュエル形式が登場して話題になるが、今度の主人公(『遊☆戯☆王VRAINS』)はVR空間でデータの波に乗りながらデュエルしている。何を言っているかわからないだろうけど、5月から始まったばかりなのでぜひその目で確かめてほしい。
3.ポケモンカードゲーム
配信直後はほんとに町中トレーナーだらけ、世界的なムーヴメントをおこした「ポケモンGO」。やっぱりポケモンってスゲェんだなと皆様思われたことでしょうがそんな日本が誇る「ポケモン」はカードゲームももちろんスゴい!
通称「ポケカ」の歴史は『遊戯王OCG』より長く、日本最初のTCGとして、ゲーム「ポケモン」と同じく1996年に誕生し20年以上続くご長寿TCGだ。
他のTCGと比べると親子プレイヤーが多いのも特徴で、それゆえショップ大会も比較的穏やかな雰囲気で執り行われている印象。とはいえ、もちろんポケモンカードゲームにも世界大会が存在し、毎年出場権をかけて全国各地で熾烈な争いが繰り広げられる。
海外人気も高く、お気に入りのポケモンを愛でるカジュアルプレイヤーから仁義なき競技プレイを求めるガチプレイヤーまで包み込む、懐の深いゲーム。
4.デュエル・マスターズ
『MTG』のウィザーズ・オブ・ザ・コーストが開発、海外展開をした時期もあったものの現在は日本国内でのみ展開しているカードゲーム。
相手を守るシールドを破壊して相手に直接攻撃をすれば勝ちという直感的なゲームシステムは独特で、『MTG』といくつかのシステムを共有しながらも全く別の魅力を持ったゲームとして愛されている。最近、競技化にも力を入れている。
おもちゃメーカーのタカラトミーが展開していることもあってか、遊び心に溢れた商品展開がされているのも特徴。金属のカードや匂いつきのカード、天候によって効果が変わるカード、など、他では考えられないカードが存在し実際に使用することが出来る。
「ジョークグッズの範疇でしょ?」と思われるかもしれない。確かに上記のカードはガチプレイで使われることはないが、現在のトップメタ(大会で流行中の強いデッキといった意味)のデッキタイプには、3つ折のカードが必須レベルで採用されているのはマジです。あと5枚で合体するカードも。
5.ヴァイスシュヴァルツ
TCGカンパニー「ブシロード」が展開するゲームで、好きなアニメやゲームのヒロインたちで戦えるというもの。あらゆる作品が参加していて、文字通りオールスター感がある。なんと6月には「スター・ウォーズ」も参戦する。
好きなヒロインでデッキを組むもよし、原作にはない組み合わせを実現するもよしと、原作へのこだわりや愛をカードゲームで表現できる。
TCG×麻雀を目指したというゲームデザインから運の要素が強く、どんなデッキでも勝ちの目があるというのも愛される要因の一つ。ゲームそのものの人気はもちろん、様々な作品のファン層の参加もあってプレイヤーは比較的多い。
24時間カードで遊べる「しろくろフェス」というイベントが開催されるなど、チャレンジングな取り組みがなされているのも面白いところ。
6.バトルスピリッツ
バンダイが展開しているゲームで、コアというアイテムをカードと組み合わせて遊ぶ一風変わったTCG。
2008年から展開する息の長いタイトルで、連動してアニメも放映されていた。バトルスピリッツでは、アニメの中でも律儀にターンを守ったりカードの使用宣言をすごくしっかりするため、実際のプレイにおいても“アニメごっこ遊び”がとても捗るという特別な魅力もあって愛されていたが、残念ながらこの4月で休止に。
現在はインターネットで「バトスピエクストリームゲーム」という、いわゆる視聴者挑戦型のYouTube番組が配信され、賞金100万円をかけて全国の強豪プレイヤーが戦っている。TCGをモチーフとした企画性の高い動画番組は非常に新鮮で、筆者も毎週楽しみにしている。
7.WIXOSS-ウィクロス-
タカラトミーとホビージャパンの共同開発。『MTG』のプロプレイヤー・八十岡翔太氏がゲームデザインに参加していることも有名。
同じくタカラトミーから展開されている『デュエル・マスターズ』に共通したシステムもあるものの、美少女要素が強かったり、女優の佐野ひなこさんをイメージキャラクターに起用していたりと、少々大人向け。
特筆すべきは、他に類をみないどころではない展開の仕方で、ボディビルコンテストを開催したり、ショップイベントではカードではなくすごろくで勝負したりと、ちょっと何言っているかわからないエンターテイメント性の高さは、他ゲームプレイヤーからも畏怖と尊敬の念を持たれている。
8.ファイアーエムブレム0(サイファ)
任天堂の名作シミュレーション「ファイアーエムブレム」を題材としたTCG。
ゲームと同じインテリジェントシステムズが開発。射程や装備といった概念など、原作のテイストが随所に感じられるシステムで、原作ファンからの人気も高い。
原作は20年以上の歴史を持つものの、カードはまだ2年目で、現在のところ任天堂が展開する唯一のカードゲームという特殊な位置づけ(ポケカは株式会社ポケモン)。
女性プレイヤーが多く、女性限定大会は他のTCGにも見られるけれど、オシャレなカフェでトークやカードを楽しむ「女子会」なるイベントが開催されていたりする。学術的好奇心から是非見学させていただきたい。
9.Force Of Will
日本発のゲームながら、一度は展開が終了。海外で評価されて再び日本に戻ってきたという変わった逆輸入の歴史を持っている。
『MTG』の有名カード「Force Of Will」の名を冠するだけあって、システムはかなり似ている。
ただ、MTGの良い所を継承しつつさらに改善されたルールに、日本のアニメテイストで美麗なイラストという最強の構成で、海外の評価はすこぶる高い。
ボックスの外装を赤一色で統一したデザインにするなど随所にこだわりが見られ、これから日本でも大きく展開されていくことを期待したいタイトル。
公式サイトから申し込むと無料でデッキがもらえるので気になったら是非。
10.ドミネイター
カードショップ界の雄「カードキングダム」のオーナーにして現在もキッズに大人気の『バディファイト』の原作者・池っち店長がForce of Will社との共同開発で新たに仕掛けるTCG。大々的な発表はまだだが、すべてのTCG世代を熱狂させることを目標に、かなり力の入った大型のプロジェクト。
「カード連動アニメは子ども向け」という常識を覆すようなハイクオリティなアニメが連動して放映されるそうだ。
現在は、アーリーアダプターの募集を目的としたクラウドファンディングが開設されていて、支援すると発売前にカードが送られてくるといったものから、アニメ出演権がついてくるものなど、様々なプランが用意されている。
番外編 ハイキュー!!バボカ!!
漫画やアニメと連動して、生まれては消えていくおびただしい数のキャラクターカードゲーム。そんな常識をぶち壊したTCG、それがアニメ『ハイキュー!!』と連動してスタートしたTCG『ハイキュー!!バボカ!!』だ。
TVアニメは2014年からスタートし、現在までに3シリーズが放映されたが、TCGもずっと続いていて、拡張パックはなんと11弾。
他のTCGでは遊ばないようなお姉さんファンという新たなTCG層を開拓したのは言うまでもないが、この脅威の粘り腰の理由はそれだけではない。なんといってもこのゲーム、ものすごいバレーボールっぽいのだ。
レシーブで相手のボールを拾い、トスを上げてアタックというバレーボールの流れがカードゲームで上手く再現され、そこに駆け引きという要素が加わってTCGファンも唸らせる新鮮で面白いゲームになっている。
TVアニメ最新シーズンの終了から現在まで半年ほど、新商品の展開はないが、いまだにショップ大会でもらえるPRカードは更新されているため、近所のショップでは毎週お姉さん達がシノギを削り合っている。
色々な意味で今後の動向がとっても気になる注目タイトル。
特集「人生を変えるカードゲームの魔力」は今日からおよそ1ヶ月更新予定!
KAI-YOU.netが送る特集第一弾「人生を変えるカードゲームの魔力」は、5月29日からおよそ1ヶ月、様々な切り口から記事を更新予定です。特集の記事の一覧は特設ページから。続々更新していきますので、ご期待下さい!!
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オグマフミヤ
プレイヤー
「関係各所に「何でも知ってるな」と評される知性と感性を活かし、よきアイドルと音楽を求めて時代のエッジをさまよう本格派平成4年生まれ。
TCGについても広くあれこれプレイし、真剣勝負の世界に魅力を感じながらコミュニケーションツールとしての側面にも関心を持ち、競技プレイからカジュアルプレイまで楽しむユーティリティプレイヤー Twitter: @oresamax
1件のコメント
匿名ハッコウくん(ID:1185)
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