ファッション・コスメブランドのCHANELが「2017 春夏プレコレクション」にて発表しているブーメランがTwitter上で話題になりました。
さらに、税込み15万4,440円というリッチなお値段も相まって、なかなか衝撃が強い…!
なお、こちらのコレクションではブーメランのほかにもテニスボール(税込み4万5,360円)やテニスラケット(税込み17万8,200円)、さらにはビーチラケット&ボール(税込み36万6,120円)なども見受けられます。 そこで、今回は数あるブランドのなかでも高級志向のブランドに焦点を当てて、一見すると「このブランドがこれ出してるの!?」と思ってしまいそうな商品を集めてみました。
「YSL」のロゴをモチーフにしたバッグやお財布の印象が強い方も多いのではないでしょうか。
Saint Laurentは最先端のモードファッションを牽引しながらも、ストリート寄りのデザインや、ぱっと目を引く大胆なプリントを使用したプロダクトも多数販売しています。こちらの限定版スケートボードもメンズコレクションのなかのひとつで、Saint Laurentらしいエッジが効いたデザインに。
その柄はレオパード、タイガーと「BABY」の文字がプリントされたものの3種類で、現在はオンラインショップで売り切れています。
何重にも色が重なった幾何学的なプリント「プッチ柄」が代表的で、エレガントでしなやかなイメージが強いブランドです。
こちらのプロダクトはECAL(スイス州立ローザンヌ美術大学)とコラボして限定で作られたもので、その数は6種類。
先ほど紹介したSaint Laurent Parisがスケボーを販売するのは分かるのですが...! EMILIO PUCCIが販売したスケボーの存在感は、筆者個人的にはかなり衝撃的でした。
衣類や小物にプリントが転写されるとラグジュアリーな印象を受けますが、これがスケボーになるとかなり印象が異なります。鮮やかかつ細やかな柄がストリートカルチャーにほど近い、ドラッギーな模様に見えてくるのが不思議です。
HERMESと「馬具」というイメージはなかなか結びつかないかもしれませんが、よく見るとロゴにも馬と馬車が。
そして、2017年現在でも乗馬用のプロダクトを扱っています。日本版公式オンラインショップでは、馬用のイヤーネットやサドルパッド、手綱などに加え、ライダー用の競技用ジャケットやキャップの販売も。
軽量性の高いカーボンファイバーが使われており、その重さは約11kg。また、レザーが使用されているということですが、雨の日はどうお手入れしたらいいのでしょうか…。というか、こんなに高級だったら雨の日はなかなか乗れないですよね…。
このコンパスは、ティファニー創業年の「1837」という数字が刻印されたコレクション・ティファニー1837™のうちのひとつで、お値段は税込み5万2,920円。使用されているのは、高級ジュエリーや食器などに利用される純度の高いスターリングシルバー(銀を92.5%含む合金のこと)です。
このプロダクトを見つけたとき「どうしてTIFFANYがコンパスを...?」と筆者は頭を捻ったのですが、公式オンラインショップによると「いつもあなたを正しい方角へと導く、洗練されたスタイリッシュなデザイン」ということ。
日常的にコンパスを持ち歩いて使用することはあまり多くはないかもしれないですし、どうしても必要なときはスマートフォンのアプリで済ませてしまうことも多いですが…。あえて、お守りとして持っておくのもいいかもしれませんね。
こちらはレザー地のケースにゴールドのロゴが入ったリッチな印象のメジャーで、お値段は税込み29,160円。
筆者は「メジャーって100均でも買えるんじゃ...? この価格なら100均で約300個も買えてしまう...!」と思ってしまいましたが……。このメジャーがあればお部屋のインテリアを考えるのが楽しくなるかもしれないな、とも感じました。
このメジャーが場違いにならないように、ごちゃごちゃして安っぽい印象にならないように気を付けることができる気がする。お値段はちょっとかわいくないですが、ひとつあれば意識が変わるかもしれないですね!
ハンドメイドで作られており、小さいチップに至っても、そのひとつずつがレザーで包まれています。
「西洋双六」「盤双六」などともいわれるバックギャモンですが、歴史的にも西洋を中心に貴族の間でも遊ばれていたということです。リッチな紳士淑女が嗜むゲームが商品として採用されやすいのでしょうか?
ブランドに興味がないという方であっても、その名前と「L」と「V」が重なったモノグラムは知っているのではないでしょうか。
LOUIS VUITTONからは、トランプとトランプケースがセットになった「エテュイ・カルト アルセーヌ」が販売されています。そのお値段は税込み55,080円で、一部の実店舗と公式オンラインショップで販売されています。
色々な商品を見ていたら、だんだん金銭感覚が麻痺してきた気がします...。このお値段でも「あれ、安い!」と思ってしまうのは完全に勘違いですね...。お値段はしますが、持っているだけでかなり話が広がると思いました。
また、一見すると「なぜ!?」と思ってしまうものにも、ブランドのアティチュードを体現するシグネチャーやロゴが入っているものが多い様子も伺えました。
今回挙げたもののの他にも、好きなブランドの持っているだけで購入する側の意識や生活のスタイルを変えてくれそうな商品を探してみるのもいいかもしれませんね。
CHANELはラグジュアリーなイメージの革製品、洋服、アクセサリーや化粧品の製造販売を主にしているという印象が強いため、アクティブなイメージがあるブーメラン登場に驚く人も多かったようです。ワイ「CHANELなんか新しい化粧品でてへんかな」
— ちぃちゃん (@chi_chan666jz) 2017年2月7日
ワイ「!?!?!?!?!?!?!?wwww!?」 pic.twitter.com/b0dzFPMyxo
さらに、税込み15万4,440円というリッチなお値段も相まって、なかなか衝撃が強い…!
なお、こちらのコレクションではブーメランのほかにもテニスボール(税込み4万5,360円)やテニスラケット(税込み17万8,200円)、さらにはビーチラケット&ボール(税込み36万6,120円)なども見受けられます。 そこで、今回は数あるブランドのなかでも高級志向のブランドに焦点を当てて、一見すると「このブランドがこれ出してるの!?」と思ってしまいそうな商品を集めてみました。
アクティブでスポーティーなプロダクトが多数!
サンローラン スケート
Yves Saint Laurent(イヴ サンローラン)からSaint Laurent Paris(サンローラン パリ)に改名された同ブランド(コスメはYves Saint Laurent Beauteのまま)。
「YSL」のロゴをモチーフにしたバッグやお財布の印象が強い方も多いのではないでしょうか。
Saint Laurentは最先端のモードファッションを牽引しながらも、ストリート寄りのデザインや、ぱっと目を引く大胆なプリントを使用したプロダクトも多数販売しています。こちらの限定版スケートボードもメンズコレクションのなかのひとつで、Saint Laurentらしいエッジが効いたデザインに。
その柄はレオパード、タイガーと「BABY」の文字がプリントされたものの3種類で、現在はオンラインショップで売り切れています。
EMILIO PUCCI 「Street Shape」「Cruiser Shape」スケートボード
イタリアのファッションブランド・EMILIO PUCCI(エミリオプッチ)。何重にも色が重なった幾何学的なプリント「プッチ柄」が代表的で、エレガントでしなやかなイメージが強いブランドです。
こちらのプロダクトはECAL(スイス州立ローザンヌ美術大学)とコラボして限定で作られたもので、その数は6種類。
先ほど紹介したSaint Laurent Parisがスケボーを販売するのは分かるのですが...! EMILIO PUCCIが販売したスケボーの存在感は、筆者個人的にはかなり衝撃的でした。
衣類や小物にプリントが転写されるとラグジュアリーな印象を受けますが、これがスケボーになるとかなり印象が異なります。鮮やかかつ細やかな柄がストリートカルチャーにほど近い、ドラッギーな模様に見えてくるのが不思議です。
HERMES 馬具
ブランドにあまり詳しくないという人でも一度は聞いたことがあるかもしれないフランスのファッションブランド・HERMES(エルメス)は、もともと馬具工房としてその歴史をスタートさせています。
HERMESと「馬具」というイメージはなかなか結びつかないかもしれませんが、よく見るとロゴにも馬と馬車が。
そして、2017年現在でも乗馬用のプロダクトを扱っています。日本版公式オンラインショップでは、馬用のイヤーネットやサドルパッド、手綱などに加え、ライダー用の競技用ジャケットやキャップの販売も。
HERMES フラヌール・ドゥ・エルメス
さらにHERMESでは自転車も販売中で、そのお値段は160万9,200円!
軽量性の高いカーボンファイバーが使われており、その重さは約11kg。また、レザーが使用されているということですが、雨の日はどうお手入れしたらいいのでしょうか…。というか、こんなに高級だったら雨の日はなかなか乗れないですよね…。
TIFFANY ティファニー 1837™コンパス
アメリカのジュエリーブランド・TIFFANY(ティファニー)。クリスマスや誕生日の贈り物として人気で、ハートをモチーフにした「オープンハート」は特に女性の間で有名です。このコンパスは、ティファニー創業年の「1837」という数字が刻印されたコレクション・ティファニー1837™のうちのひとつで、お値段は税込み5万2,920円。使用されているのは、高級ジュエリーや食器などに利用される純度の高いスターリングシルバー(銀を92.5%含む合金のこと)です。
このプロダクトを見つけたとき「どうしてTIFFANYがコンパスを...?」と筆者は頭を捻ったのですが、公式オンラインショップによると「いつもあなたを正しい方角へと導く、洗練されたスタイリッシュなデザイン」ということ。
日常的にコンパスを持ち歩いて使用することはあまり多くはないかもしれないですし、どうしても必要なときはスマートフォンのアプリで済ませてしまうことも多いですが…。あえて、お守りとして持っておくのもいいかもしれませんね。
家で遊べるグッズも
BURBERRY グレイニーレザー テープメジャー
1856年にイギリスで創業したBURBERRY(バーバリー)。マフラーをはじめとした、チェック柄のイメージが強い方も多いのではないでしょうか。こちらはレザー地のケースにゴールドのロゴが入ったリッチな印象のメジャーで、お値段は税込み29,160円。
筆者は「メジャーって100均でも買えるんじゃ...? この価格なら100均で約300個も買えてしまう...!」と思ってしまいましたが……。このメジャーがあればお部屋のインテリアを考えるのが楽しくなるかもしれないな、とも感じました。
このメジャーが場違いにならないように、ごちゃごちゃして安っぽい印象にならないように気を付けることができる気がする。お値段はちょっとかわいくないですが、ひとつあれば意識が変わるかもしれないですね!
BURBERRY レザー トラベル バックギャモンセット
こちらもBURBERRYが販売している商品。トラベル用のレザー製バックギャモンセットということで、お値段はなんと税込み10万8,000円...!ハンドメイドで作られており、小さいチップに至っても、そのひとつずつがレザーで包まれています。
「西洋双六」「盤双六」などともいわれるバックギャモンですが、歴史的にも西洋を中心に貴族の間でも遊ばれていたということです。リッチな紳士淑女が嗜むゲームが商品として採用されやすいのでしょうか?
LOUIS VUITTON エテュイ・カルト アルセーヌ
フランスで創業したブランド・LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)。ブランドに興味がないという方であっても、その名前と「L」と「V」が重なったモノグラムは知っているのではないでしょうか。
LOUIS VUITTONからは、トランプとトランプケースがセットになった「エテュイ・カルト アルセーヌ」が販売されています。そのお値段は税込み55,080円で、一部の実店舗と公式オンラインショップで販売されています。
色々な商品を見ていたら、だんだん金銭感覚が麻痺してきた気がします...。このお値段でも「あれ、安い!」と思ってしまうのは完全に勘違いですね...。お値段はしますが、持っているだけでかなり話が広がると思いました。
ブランドのアティチュードを表したプロダクトになっている?
調べてみると、近年流行しているストリートの要素をミックスしたアクティブなプロダクトや、家族・友人との息抜きがより楽しくなりそうなものが多々ありました。また、一見すると「なぜ!?」と思ってしまうものにも、ブランドのアティチュードを体現するシグネチャーやロゴが入っているものが多い様子も伺えました。
今回挙げたもののの他にも、好きなブランドの持っているだけで購入する側の意識や生活のスタイルを変えてくれそうな商品を探してみるのもいいかもしれませんね。
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