スケートボード選手・堀米雄斗さんが12月6日、1枚の写真を自身のXに投稿しました。
写っているのは、金色に輝くメダルを大量にかけたポケモン・カビゴンのぬいぐるみです。
2021年に東京オリンピックで金メダルを獲得した後も投稿され話題になっていた、あのカビゴンと同じでしょうか？
2021年8月に投稿されたカビゴンのぬいぐるみ／画像は堀米雄斗さんのXから
堀米雄斗さんは「東京オリンピック後からさらにパワーアップしたカビゴン」と写真に一言添えています。
確かに、当時からメダルの数は倍ほどになっていますね……いやパワーアップしすぎぃ！
世界最高峰のスケートボーダー・堀米雄斗
東京オリンピック（2021）とパリオリンピック（2024）の種目「スケートボード男子ストリート」で2連覇を達成した堀米雄斗さん。
オリンピック以外でも様々な大会で結果を残しており、世界最高峰のスケートボーダーとして名を馳せています。
日本では、やはりオリンピック2連覇のインパクトが大きく、今もその活躍は語り草です。
堀米雄斗、大逆転でオリンピック2連覇を達成
パリオリンピックにおいては出場をかけた代表選考レースから苦戦し、本番に臨むことができるかどうかもわからないほど追い詰められていた堀米雄斗さん。
なんとかパリ行きの切符を勝ち取り迎えた本番。一時は暫定7位に沈むなか、最後の最後で大技を成功させ、大逆転でオリンピック2連覇を達成。王者としてのプレッシャーに見事打ち勝ち、最高の結果を収めた勇姿には大きな称賛が寄せられました。
そうして勝ち取ってきたメダルの数々が、あのカビゴンの首にかけられているのでしょう。のほほんとしたカビゴンに癒やされる写真であり、同時に堀米雄斗さんの凄さを感じられる1枚なのです。
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