連載 | #10 『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』特集

ベトベトンがケミカルに… 『ポケモン サンムーン』でより毒々しく

(C)2016 Pokémon. (C)1995-2016 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

11月18日(金)発売予定の「ポケットモンスター」シリーズ最新作『ポケットモンスター サン・ムーン』の最新映像が公開され、同作に登場するベトベトンが毒々しいカラフルな色合いになっていると話題を呼んでいます。

ベトベトン(アローラのすがた)

今作『サン・ムーン』では、過去に登場したポケモンが「アローラのすがた」として新たなビジュアルで登場。

これまでにも、首がヤシの木のように長くなったナッシー(アローラのすがた)や、肥満化したラッタ(アローラのすがた)などが公開され、これまでのポケモンのイメージを覆すビジュアルが話題となりました。

ベトベトンがケミカルカラーで、より毒々しくなった!

ベトベトン

もともとベトベトンは紫色で、タイプ(属性)は「どく」だけでした。

しかし、『サン・ムーン』でカラフルになったベトベトン(アローラのすがた)のタイプは「どく/あく」となっています。

公式Webサイトでの解説を読んでみると……。

多種多様なゴミや人工物を食べ続けているため、体内に毒素が蓄積している。それらが化学変化することで、さらに新しい毒素を生み出している。 『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイトより

食べるゴミが多様化したことで、体内でもさまざまな化学変化が起こり新たな毒素が生まれているようです。さらに、体表には毒素の結晶が張り付いています。

アローラ地方のベトベターやベトベトンは毒素を体内で生成しため込んでいるので、ほかの地方のベトベターやベトベトンと違い、近づいても嫌な匂いはしないのだ。 『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイトより

それにもかかわらず、他の地方のベトベターやベトベトンよりも嫌な匂いがしないと解説されています……が、体内に毒素をため込んでいるとのことでより凶悪なイメージになっています。

進化前のベトベター(アローラのすがた)

とにかく、これまでのベトベトンより、かなりの存在感を放っているのは間違いなさそうです。

※画像はすべて『ポケットモンスター サン・ムーン』公式サイトより

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『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』特集

「ポケットモンスター」シリーズ最新作として、11月17日に全世界一斉発売された『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』(『US/UM』)。 2016年にリリースされた『ポケットモンスター サン・ムーン』(『SM』)の続編となるだけでなく、これまでの作品の集大成となるような、さまざまな要素が明かされています。 老若男女、世界的に愛されている日本発のポップコンテンツ「ポケットモンスター」最新作に、KAI-YOUでも様々な切り口から迫ります。

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