大阪の水族館・海遊館にて、7月15日(金)から2017年春まで、謎に包まれた古代生物に迫る企画展「デスモスチルスのいた地球 〜謎だらけの古代生物たち〜」が開催される。
同展ではデスモスチルスだけでなく、イルカやアシカの祖先、ペンギンと似ている絶滅生物「ペンギンモドキ」などの謎にも迫っていく。
海遊館の入場料は、大人2,300円、子供1,200円、幼児600円、シニア2,000円(すべて税込み)となっている。
どんな姿かも明らかにはなっておらず、化石を解析するに、骨密度は低く沖合を泳ぐイルカなどに近いものの、体の形は素早く泳ぐための流線型とは異なり、カバに似ているとされている。
今回の企画展では、デスモスチルスの化石レプリカの展示やショートムービー、「進化」を楽しめるアトラクションなどを通じ、古代生物の謎について学ぶことができる。 ちなみに、開催にあたって、現役学生約300名を対象にした「デスモスチルスと聞いてなにを思い浮かべますか?」というアンケート調査では、全体の84.3%がデスモスチルスを知らないという結果に。「厨二病っぽい技」「極悪野球チームの名前」といった珍解答が続出したという。
そんなデスモスチルスの謎に近づけるこの展示。ほかにも、シーラカンスの日本で最初の実物標本も展示されるので要注目だ。
同展ではデスモスチルスだけでなく、イルカやアシカの祖先、ペンギンと似ている絶滅生物「ペンギンモドキ」などの謎にも迫っていく。
海遊館の入場料は、大人2,300円、子供1,200円、幼児600円、シニア2,000円(すべて税込み)となっている。
古代生物「デスモスチルス」認知度調査も実施!
デスモスチルスは、紀元前3000万年前から1000万年前に生息したとされる古代生物。日本で多数の化石が確認され、最初に発見されてから100年以上研究されているが、その生態系はいまだに謎に包まれている。どんな姿かも明らかにはなっておらず、化石を解析するに、骨密度は低く沖合を泳ぐイルカなどに近いものの、体の形は素早く泳ぐための流線型とは異なり、カバに似ているとされている。
今回の企画展では、デスモスチルスの化石レプリカの展示やショートムービー、「進化」を楽しめるアトラクションなどを通じ、古代生物の謎について学ぶことができる。 ちなみに、開催にあたって、現役学生約300名を対象にした「デスモスチルスと聞いてなにを思い浮かべますか?」というアンケート調査では、全体の84.3%がデスモスチルスを知らないという結果に。「厨二病っぽい技」「極悪野球チームの名前」といった珍解答が続出したという。
そんなデスモスチルスの謎に近づけるこの展示。ほかにも、シーラカンスの日本で最初の実物標本も展示されるので要注目だ。
この記事どう思う?
イベント情報
企画展「デスモスチルスのいた地球 ~謎だらけの古代生物たち~」
- 期間
- 2016年7月15日(金)〜2016年春まで開催予定
- 会場
- 大阪海遊館 エントランスビル 4F 企画展示コーナー
- 営業時間
- 7月15日(金) 10:00〜20:00
- 7月16日(土)〜8月31日(水) 09:30〜20:00
- 8月11日(木)〜15日(月)のみ 08:30〜20:30
- ※年内は休まず営業
- お問い合わせ
- 海遊館インフォメーション 06-6576-5501
関連リンク
0件のコメント