東川篤哉さんのミステリー小説シリーズ「謎解きはディナーのあとで」(小学館)が、2025年にTVアニメ化されることが発表された。
キャラクター原案は、『プロミス・シンデレラ』『ホタルの嫁入り』の橘オレコさんが担当する。
併せて、橘オレコさん描き下ろしのティザービジュアルも公開。クローシュを開ける執事探偵の影山と、トレーの上に乗ったお嬢様刑事・宝生麗子、ボンボン警部の風祭が描かれている。
毒舌執事×ミステリ『謎解きはディナーのあとで』
「謎解きはディナーのあとで」は、小説家/推理作家の東川篤哉さんによる人気ミステリー小説シリーズ。
警視庁国立警察署の新人刑事にして、世界的企業・宝生グループの令嬢である宝生麗子が持ち込んだ難事件を、執事の影山が暴言すれすれの毒舌を交えながら解き明かしていく。
原作小説のイラストは、中村佑介さんが担当。
2012年に発表された第1作『謎解きはディナーのあとで』から2024年に刊行された最新作『新 謎解きはディナーのあとで2』まで、シリーズの累計発行部数は495万部を突破している。
過去には実写化も 櫻井翔、北川景子らが出演
「謎解きはディナーのあとで」シリーズは、これまでにも実写化、漫画化、舞台化など様々なメディアミックス展開を経験している。
特に実写化については、2011年にTVドラマがフジテレビで放送。影山役を嵐・櫻井翔さんが、宝生麗子役を北川景子さんが演じた。
この実写版シリーズは、翌2012年にスペシャルドラマが放送、2013年に実写映画化も果たしている。
TVアニメ版のキャスト・制作スタッフや放送時期については今後発表される予定だ。
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