これは新庄市ゆかりの漫画家5人が、毎月リレー方式で、イラストを掲載するという企画だ。
冨樫、仕事した! 新庄市ゆかりの漫画家がイラストリレー
山形県・新庄市では、毎年8月24日から26日にかけて開催される「新庄まつり」のユネスコ無形文化遺産登録を後押しするため、市内の気運醸成を目指し、同じく日本を代表する文化「漫画」と伝統文化である「まつり」を掛けあわせた企画を実施。『広報しんじょう』7月号(7月11日発行)から11月号(11月9日発行)までの5号分でリレー形式でイラストを掲載する。
7月号では『ドラゴンクエスト 精霊ルビス伝説』などの阿部ゆたかさん、8月号では先述の冨樫義博さん。
9月号では『本家のヨメ』などの岡田理知さん、10月号では『コンナオトナノオンナノコ』の安彦麻理絵さん、11月号では『ハチミツとクローバー』『3月のライオン』などで知られる羽海野チカさんが参加する。
7月4日に発売された『週刊少年ジャンプ』31号にて、代表作『HUNTER×HUNTER』がしばらくの休載となった冨樫義博さんの仕事とあって、どのようなイラストになるのか待ち遠しい。
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連載
1998年より『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始した漫画家・冨樫義博さんが描く『HUNTER×HUNTER』。 主人公のゴン=フリークスが父親であるジンを探すためハンターとなり、キルア、クラピカ、レオリオといった仲間達との絆を深めながら、未知なる敵との戦いを描きます。 緻密に計算された高度な攻防と読者の予想を上回り続ける展開で人気を博す一方、非常に寡作なことでも知られ、現在までに500回以上の休載を繰り返していることも話題となりました。 冨樫義博『HUNTER×HUNTER』超特集では、そんな本作に魅せられたKAI-YOUの面々が、作品にまつわる疑問や伏線などを考察するコラム記事を執筆。ときには座談会も実施しながら、一読しただけでは伝わりづらい冨樫義博作品に通底する思想を紐解きます。
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