
韻マン
いんまん
韻マンとは、日本のラッパー。MCバトルでの畳み掛けるように延々と韻を踏むスタイルで有名。
ラップを始めたのは中学生の頃。「語感踏み」を確立したラッパーとして知られる。
KAI-YOU Premiumのインタビューで、韻への独占欲が目覚めているが、いつかその独占欲が薄れた時に「韻の本を出したい」と語っている。(『韻に特化したホメオティック遺伝子「韻マン」インタビュー』より)

韻マンとは
韻マンとは、大阪府出身のラッパー、MC。2001年3月12日生まれ。以前より様々なMCバトルで活躍していたが、高校生ラップ選手権の出場で一躍全国区に。
MCネームの通り、とにかく多様な長文踏み、語感踏みを多用して韻を踏み続けることに特化したスタイルが好評を博す。一方で意味の通らない韻まで無理やり踏んでしまうため、アンサーが少ないことも特徴。自身の強みであり、MCバトルにおいては弱点にもなっている。
高校生ラップ選手権では、漢 a.k.a GAMIやR-指定から「異次元」と評されている。
語感を踏む
ラップといえば基本は語尾の母音を合わせるのだが、韻マンは語感を踏む手法も使う。
韻マンはMCバトルにも関わらず「バトルではなく韻を踏みに来た」という発言が多いが、語感で踏むパイオニアである。言葉全体の雰囲気がなんとなくあっている、母音はそこまであっていないが発音してみるとそこまでの違和感はない。
例として
足利義満 カスタードクリームというフレーズがあるがここでの韻はほぼほぼ踏んでいない。しかし口にしてみると問題はないのでそのまま通じる。
第15回高校生ラップ選手権に出場。優勝こそ逃したものの、優勝者の百足に「今大会で1番印象に残った対戦相手」として名前があげられた。百足は韻マンとの対決を振り返って
普通だったら揚げ足を取ったりできるんですけど、あんなにバンバン韻を踏まれたら何て返せばいいんだろうってなりますし、あいつの韻で踏み返せないし。
"00世代最強"を実証!百足が「第15回高校生RAP選手権」初出場で初優勝|ミュージシャン|ホミニス
とコメントしている。
韻マンのパンチライン集
間違いがない そうドンペリヘネシー/暗殺される ジョン・フィッツ・ケネディ/調停の銃撃 ここでとどめの一撃/韻に特化した まるでホメオティック遺伝子
「MRJ -凱旋最終予選編-」より
まじで適当乗りこなす諸見里大介/ソラミソファミレ 悪夢の再現 カースト制度/勝利一服のマルボロメンソール
BAZOOKA!!!第15回高校生RAP選手権 VS百足戦
戦績
第15回高校生ラップ選手権ベスト4(この大会は初出場)
第16回高校生ラップ選手権ベスト8
戦極MCBATTLE本戦ベスト16
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