MU-TON

むーとん

MU-TONは、日本のラッパー。


卓越したフロウを武器に、フリースタイルバトルの大会でも結果を残してきた。2018年「ULTIMATE MC BATTLE」優勝、2020年には「戦極 MCBATTLE」「凱旋MCバトル」でも覇者に。


一時期、MCバトルにやる気を失いかけたとKAI-YOU Premiumのインタビューで語ったが、現在は持ち直し、2022年は「戦極 MCBATTLE」26章・27章と立て続けに優勝している。


RYKEY DADDY DIRTYプロデュースでアルバムを制作中。

MU-TON

MU-TONとは?

MU-TONとは、福島県白河市出身のラッパー・バトルMC。1995年生まれ。

バトルMCでは、2018年「ULTIMATE MC BATTLE」(UMB)、2020年「戦極MCバトル」「凱旋MCバトル」、2021年「渋谷レゲエ祭VS真ADRENALINE」の大会で優勝をつかんでいる。

バトルMCとして結果を残しながらも、Olive OilやI-DeALIBROらが参加した1stアルバム『RIPCREAM』で楽曲制作の確かなる実力も示している。

2019年には、自身が尊敬する日本各地の恩人達と音楽レーベル・MVP Recordsを立ち上げた。

彼のバトルの中でも、2018年「ULTIMATE MC BATTLE」(UMB)、紅桜との試合は名バトルとして支持されている。その後二人は楽曲「Smoke Chiva Chiva (feat. 紅桜)」をリリースしている。

ラッパーとしてのMU-TONの経歴

幼少期の頃から漠然と歌手を目指していた。中3の際にバンドを組もうとするが、地元・白河に設備や環境がなく断念。

高校生になるとラップブームが到来。白河駅の下のトンネルで友人がサイファーを始めたが、MU-TONはあがり症のため見ているだけだった。

その後、クルー「隠密48」のJAG-MEとTAICがこのサイファーに参加した際、彼らのラップを見て感銘を受け、以後自身もラップの道を歩み始める。

20歳の頃、友人のDARKとS-Gと3人で、クルー・AURAL TEMPTを結成しライブ活動を行う。同時期に曲制作やバトルにも出演するようになる。

RYKEY DADDY DIRTYプロデュースのアルバムを制作中

現在、ラッパー・RYKEY DADDY DIRTYプロデュースによるアルバムを制作中。

9sariカフェで顔を合わせるうちに意気投合するようになった2人。

RYKEY DADDY DIRTYは、2022年3月に出所後初のアルバム『RYKEYDADDYDIRTY』を一足先にリリース。そちらにも「SATIAN feat. MU-TON」として客演で参加。

RYKEY DADDY DIRTY自身初のプロデュース作となるMU-TONのアルバムにも注目が集まっている。

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