
オーバーウォッチ(Overwatch)とは、チーム対戦型のアクション・シューティング・ゲーム。世界的ヒット作『Diablo』『StarCraft』『Warcraft』『Hearthstone』シリーズを生んだブリザード・エンターテイメント社初のFPS作品。
各プレイヤーは「オフェンス」「ディフェンス」「タンク」「サポート」という4種類のロールを持つキャラクターから1人を選択し、最大6対6のチームに分かれてバトルに参加することができる。

オーバーウォッチとは
オーバーウォッチ(Overwatch)とは、チーム対戦型のアクション・シューティング・ゲーム。
世界的ヒット作『Diablo』『StarCraft』『Warcraft』『Hearthstone』等を生んだブリザード・エンターテイメント社初のFPS作品で、スクウェア・エニックスの海外ゲーム専門レーベル『SQUARE ENIX EXTREME EDGES』からPlayStation 4向けに発売された。なお発売日は2016年5月24日。PC版についても同日にサポート開始。
5月上旬に行われたオープンベータテストには、ブリザード社史上最高の970万人以上のプレイヤーが参加。これはゲーム市場全体でも最大規模の記録であり、オープンベータ期間中は3700万のバトルが行われたことや、トータルで8100万時間がゲームに費やされたことも話題になった。発売前から各所で評価が高く、とにかく熱気がやばい...!
なお日本版では『オリジンズ・エディション』のみの発売となっており、ヒーロー5人の特別なスキンや、ブリザード社の『Hearthstone: Heroes of Warcraft』で使用できるオーバーウォッチデザインのカードバックが付属している。
ストーリー
世界の危機に際し、各国のヒーローで構成された特殊部隊『オーバーウォッチ』。荒廃した世界に平和を取り戻すため立ち上がった彼らは長きにわたる戦いに終止符を打ち、世界に平和をもたらした。
しかし、長い月日と共にオーバーウォッチの力は徐々に衰退し、やがては解散へと追い込まれてしまった。オーバーウォッチはもういない。だが、世界はヒーローを求めている!
システム
各プレイヤーは様々なロール(役割)を持つ全21人のキャラクターの中から1人を選択し、最大6対6のチームに分かれてバトルに参加することができる。
なおロールは、前線に立ち敵と戦う「オフェンス」敵への反撃が得意な「ディフェンス」敵の攻撃を受け止める「タンク」見方の援護に特化した「サポート」の4種類。
チームワークそっちのけで勝利できるデスマッチ系ルールではなく、チームへの貢献度が評価されるオブジェクト系ルールが採用されている。チームプレイを意識しやすいゲーム・バランスに設計されており、すべてのプレイヤーに見せ場があるということだ。
キャラクター・担当声優
登場キャラクター・日本版での担当声優は以下の通り。えみりんのトレーサーでプレイしたい!
ウィドウメイカー(CV:伊藤静)
ウィンストン(CV:伊丸岡篤)
ゲンジ(CV:河原慶久)
ザリア(CV:斎賀みつき)
ジャンクラット(CV:後藤ヒロキ)
シンメトラ(CV:生天目仁美)
ゼニャッタ(CV:マンモス西尾)
ソルジャー76(CV:大川透)
D.Va(CV:種田梨沙)
トレーサー(CV:加藤英美里)
トールビョーン(CV:高岡瓶々)
バスティオン(CV:非公表)
ハンゾー(CV:阪口周平)
ファラ(CV:朴璐美)
マクリー(CV:小杉十郎太)
マーシー(CV:大原さやか)
メイ(CV:Lynn)
ラインハルト(CV:乃村健次)
リーパー(CV:竹内良太)
ルシオ(CV:興津和幸)
ロードホッグ(CV:楠見尚己)
性的なポージングを削除?
クローズドベータテスト中、女性キャラクター・トレーサーの勝利ポーズが「不要に性的表現を強調している」とユーザーから声が挙がり、公式フォーラムにて修正を行う旨が発表された。
同ポーズを批判したユーザーは「全ての女性キャラクターのポーズを変更させたい訳ではなく、トレーサーのポーズがキャラクターに不相応である。」と主張している。これに対し、同ゲームのディレクターは「全てのユーザーがこの決定に賛同する訳ではないと分かっているが、いくらかの人々を不快にさせてしまっている。」として、批判されたポーズを修正するとともに謝意を表した。
なお削除されたのは背中を向けているため、ボディスーツが食い込んだお尻が強調されるポーズである。ファンからは、これはこれでかっこいいし素敵という声も...。
関連リンク
オーバーウォッチに関する最新情報
似たようなキーフレーズ
同じカテゴリーのキーフレーズ