「ハースストーン」日本初の賞金付きオープン大会 参加は先着順!

「ハースストーン」日本初の賞金付きオープン大会 参加は先着順!
「ハースストーン」日本初の賞金付きオープン大会 参加は先着順!

ハースストーン/画像はハースストーン公式Webサイトより

『オーバーウォッチ』や「ウォークラフト」シリーズなどを開発するブリザード・エンターテイメント発のデジタルカードゲーム(DCG)「ハースストーン」が、日本では初となる賞金付きのオープン大会「Hearthstone Championship Tour Japan Major」を開催することが明かされた。

世界中から総勢256名の選手たちがオンライン予選に出場可能。最強の称号と賞金総額100万円をかけ、5月14日(日)東京にて開かれる決勝戦へ向けた激闘が繰り広げられる。

今、最もアツいe-Sports「ハースストーン」

「Hearthstone: Heroes of Warcraft」シネマティック
アメリカのブリザード・エンターテイメント社が開発/運営するオンラインゲーム「ウォークラフト」の世界を元にしたDCG「ハースストーン」。

オンラインの対人戦で常に各国のプレイヤーと腕を競い合うことができ、フルボイスのカードたちが盛り上げる試合の爽快感が醍醐味だ。

また、同社ではe-Sports大会を盛んに実施。

上述した『オーバーウォッチ』では、発売当初から賞金総額10万ドル(約1,070万円)の大会がドイツにて開かれており、「ハースストーン」最大の大会「ハースストーン世界選手権」の賞金総額は100万ドル(約1億円)にものぼる。

2016年の「ハースストーン世界選手権」では、18歳の新鋭プレイヤー・Pavel選手が優勝を決め、約2,500万円を掴み取ったことも話題となっていた。

ハースストーン最高! 優勝しよう!

そんな目もくらむような賞金獲得のチャンスもある「ハースストーン」。

本大会に参加できるのは、ゲーム内成績上位者だけでなく、参加対象国籍の応募者の中から先着順で当選が決まるというオープン大会となるので、出場への障壁は限りなく低いといえる。

参加登録は、4月7日(金)11時から4月12日(水)23時59分まで戦略プラットフォーム・DEKKI(外部リンク)にて受け付ける。

上述した通り、世界では高額な賞金もかけられていながら、まだまだ日本では知名度の低いe-Sports。だが、一方で、プロゲーマー養成のための専門学校も誕生するなど着実にその存在感を強めている。

「Hearthstone Championship Tour Japan Major」は、日本においてのe-Sports発展の足がかりとなりうるだけに、引き続き注目したい。
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イベント情報

Hearthstone Championship Tour Japan Major

日程
参加応募
2017年4月7日(金)11:00~2017年4月12日(水)23:59
オンライントーナメント予選
2017年4月15日(土)16:00~(集合時間15:00)
2017年4月16日(日)16:00~(集合時間15:00)
オンラインリーグ戦
2017年4月21日(金)17:00~
2017年4月23日(日)17:00~
オフライン決勝
2017年5月14日(日)13:00~
参加方法
オープン参加(応募サイトは4月7日11時公開予定)
参加人数
全256名(内訳は下記参照)
招待枠
全256名のうち、64名はアジアサーバー2017年3月のランク戦における成績上位者を招待
自由枠
残り192名はHearthstone Championship Tourの参加対象国籍かつ応募者の中から先着順で当選(ランク戦の成績等は考慮されません)
賞金総額
100万円
ポイント
上位16名の選手には順位に応じてハースストーン・コンペティティブ・ポイントを付与(http://us.battle.net/hearthstone/ja/esports/)(外部リンク)

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