映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』が、5月23日(金)に公開されることが決定した。
「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズで知られる漫画家・荒木飛呂彦さんが手がけた原作のエピソード「懺悔室」を映画化する。
ドラマシリーズから引き続き高橋一生さん、飯豊まりえさんが出演。公開決定に併せてティザービジュアル、超特報映像、高橋一生さんらのコメントが解禁となった。
『ジョジョ』シリーズの人気スピンオフ『岸辺露伴は動かない』
『岸辺露伴は動かない』は、荒木飛呂彦さんによる漫画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』に登場したキャラクター・岸辺露伴を主役に据えたスピンオフ。
岸辺露伴は他者の身体を本と化することで、対象の経歴や感情を“読み取る”力「ヘブンズ・ドアー」を持つ。そんな彼が奇妙な事件に対峙するのが『岸辺露伴は動かない』だ。
これまでにアニメ化やNHKで4度のドラマ化(全9話)を果たし、2024年5月には映画『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』が公開されている。
『岸辺露伴は動かない』最初のエピソード「懺悔室」
本シリーズの新作となるのが『岸辺露伴は動かない 懺悔室』で、全編イタリアのヴェネツィアで撮影を敢行。原作の最初に発表されたエピソード「懺悔室」を映像化する。
「懺悔室」は取材旅行でヴェネツィアの教会を訪れた岸辺露伴が、成り行きで神父を装い、ある男の恐るべき懺悔を聞くことになるというあらすじ。
監督はドラマシリーズから渡辺一貴さんが続投。アニメ「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの脚本も手がけた小林靖子さんが脚本をつとめる。
音楽は菊地成孔さんと新音楽制作工房、人物デザイン監修/衣装デザインは柘植伊佐夫さんが担当。配給はアスミック・エースが担う。
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