『グラップラー刃牙』連載30周年プロジェクトの公式Xが、、陸上男子短距離のノア・ライルズ選手の特別イラストを公開。
「刃牙」シリーズ作者の板垣恵介さんが描き下ろしている。
イラストには筋骨隆々の人物がユニフォームを引き裂く迫力の構図が描かれ、右上には「Noah Lyesよ……ッッ」の直筆サイン。世界陸上で銅メダルを獲得したライルズ選手を祝福する形で届けられた。
日本のポップカルチャーへの愛が強いノア・ライルズ選手
ノア・ライルズ選手はこれまでにも日本のポップカルチャーへの愛情をたびたび示してきた。
パリ五輪の米国代表選考会では『遊☆戯☆王』の「青眼の白龍」カードを取り出すパフォーマンスを披露し、国内でも大きな話題となった。
今回のイラストはノア・ライルズ選手が9月13日、東京で開催中の「世界陸上選手権」の男子100メートルに出場した際に取材エリアに持ち込んだもの。
ノア・ライルズ選手はその際に、大会を取材する記者たちへ向けて、「日本のメディアに何人か知り合いがいてもらったんだ」と板垣恵介さんの直筆であることを説明していた。
「唯一無二のもの。トロフィーケースに飾る」と喜びを語り、自身が「刃牙」シリーズのファンであることも明かしている。
ノア・ライルズ選手以外にも、村竹ラシッド選手らもパフォーマンスを披露
「世界陸上選手権」は9月21日(日)まで開催予定。
ノア・ライルズ選手は200mが本命種目とされ、そちらの予選は9月17日(水)からスタートし、決勝は9月20日(土)に行われる予定だ。
今回の「世界陸上選手権」では、村竹ラシッド選手が『ボボボーボ・ボーボボ』や『HUNTER×HUNTER』『ジョジョの奇妙な冒険』などの漫画をモチーフにしたポーズを披露。
中島ひとみ選手も『鬼滅の刃』からのポージングをしており、各選手のパフォーマンスにも注目が集まっている。

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