ドラマ『グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ』爆誕ッッ!

ドラマ『グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ』爆誕ッッ!
ドラマ『グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ』爆誕ッッ!

『グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ』/画像はWOWOWオリジナルドラマ公式Twitterから

POPなポイントを3行で

  • 『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ』
  • 原案でWOWOWでオリジナルドラマ化ッッ!
  • 主演は松本穂香ッッ!
エッセイ『『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ』!

を原案に、WOWOWがドラマを制作ッッ!

タイトルはッッ!

『グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ』!!!!

ワッショイッ! ワッショイッ!

主演は松本穂香に決定ッッ!

ドラマ『グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ』はッッ!

文房具メーカーに勤め、腐女子を隠しながら平凡な生活を送る児島あかねがッッ!

“刃牙×BL”の妄想に取り憑かれていく姿を描く物語ッッ!

放送・配信時間は後日発表ッッ! また今作の主人公・児島あかねを演じるのは松本穂香さんに決定ッッ!

松本さんはドラマ『この世界の片隅に』や映画『みをつくし料理帖』など、様々なドラマ、映画、CMで存在感を発揮してきた実力派俳優ッッ!

現在放送中の『連続ドラマW 華麗なる一族』に続きWOWOWでは初主演作品となるッッ!

そんな松本さんからのコメントはこちらッッ!

初めて題名を聞いた時、「何が何?」と理解が追いつかず笑ってしまったのを覚えています。
題名から面白い予感が滲み出ているし、監督は山岸聖太さんだし、、、これは絶対面白い!!とワクワクしたのを覚えています。
いざ頂いた脚本を読んでみると、すごくしっちゃかめっちゃかな世界観!いい意味です。BL好きな乙女の頭の中を具現化すると、こんなにもカラフルな世界になるのだなぁと楽しい気持ちになりつつ、その膨大なセリフ量に圧倒されました。大変な撮影ではありましたが、とにかく楽しかったです!
刃牙ファンの方も、刃牙初心者の方も、楽しんで頂ける内容になっているかと思います。ぜひお楽しみに。WOWOW公式サイトよりッッ!

やおい/BLの研究家・金田淳子のエッセイが原案ッッ!

ドラマの原案となったのはッッ!

やおい/BLの研究家・金田淳子さんがッッ!

板垣恵介さん原作「グラップラー刃牙」シリーズにBLの要素を見出しッッ!

「グラップラー刃牙」シリーズがいかにBLなのかを追求した規格外のエッセイッッ!

そんなエッセイを生んだ金田さんからのコメントはこちらッッ!

私の本は、板垣恵介先生の人気格闘マンガ『グラップラー刃牙』シリーズについて、男同士のラブが描かれているのでは? すなわち、BL(ボーイズラブ)なのでは?と妄想して読み解いていくという奇書です。このように自由に妄想をしつつ少年マンガを読むというのは、オタク女子にとってはごく一般的な習性なのですが、私のフリーダムな感想文が、板垣恵介先生から許可を頂いて商業書籍として出版できたのは、出版業界でもかなり異例なことだと思います。板垣先生、刃牙さん、ありがとうございます。
その後、「この本を原案としてドラマ化したい」という企画書を頂戴したわけですが、奇書を堂々と出版した私の目から見ても、ドラマ化という発想があまりにも奇怪で、最初は「騙されているのでは?」と思いました。しかし意外にも私を騙そうとする陰謀ではなく、まじめな企画だったので、「わたしは一向にかまわんッッ」とお返事しました。
主演が演技派として高名な松本穂香さんに決まったときは、非常に嬉しく思いました。このドラマのヒロインは私自身ではないので、年齢も経歴も性格も私とは違うのですが、ある意味で「私を擬人化したら松本穂香さんになる」ということですよね。たいへん光栄に思っています。
ドラマ化については、制作チームを信頼して何もかもお任せしています。『グラップラー刃牙』シリーズのファンも、妄想なら我にも語らせろというオタク女子も、松本穂香さんのファンも、それぞれに楽しんでいただけると思います。 WOWOW公式サイトよりッッ!

国民的格闘漫画「グラップラー刃牙」に濃厚なBLを見出すッッ!

最後にあらすじはこちらッッ!

文房具メーカーに勤める児島あかね(松本穂香)には、会社では誰にも知られていない趣味がある。それはBL(ボーイズラブ)。身近にある、ごくありふれた物まで“BL”に置き換えてしまうほどの熱狂的BL愛好家なのである。そんな彼女はある日、国民的格闘漫画「グラップラー刃牙」と出会ってしまい、格闘家たちの肉体美や、彼らの魅惑的な言動に濃厚なBLの可能性を見出す。誰が一番強いのか、どの技が凄いかなどではなく、主人公の範馬刃牙や様々な格闘家同士のカップリング妄想漬けの日々が始まる。
会社では本当の自分を隠しながら卒なく仕事をこなし、夜は腐女子仲間と居酒屋でBLトーク、自宅ではひとり妄想の世界で刃牙BLを熱く語りつくす… …そんな毎日が彼女の幸せだった。
しかし、大事なプレゼンを控える後輩・竹野や上司・梶原、さらに同級生の柴本との再会によってその平穏な日々が揺らぎはじめる…。この物語は、そんな一人のBL妄想家あかねの壮絶な戦いの記録ッッである。WOWOW公式サイトよりッッ!

今後が楽しみッッ!

この記事どう思う?

この記事どう思う?

作品情報

『グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ』

原案
金田淳子「『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ」(河出書房新社)  
監督
山岸聖太
脚本
上田誠(ヨーロッパ企画)
主演
松本穂香
音楽
王舟
制作協力
日活
制作プロダクション
ジャンゴフィルム
企画協力
秋田書店
製作
「グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ」製作委員会

原案:金田淳子
「『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記録ッッ」(河出書房新社)

「刃牙」愛が生んだ規格外エッセイ、誕生! これは、漫画「刃牙」シリーズに濃厚なBLの可能性を見出し、その想念に取り憑かれた一人のBL格闘家の、壮絶な闘いの記録である。

【金田淳子・プロフィール】
1973年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退。社会学研究者。やおい・ボーイズラブ・同人誌研究家。共著に『オトコのカラダはキモチいい』など。ジェンダー論、社会学の視点からやおいを研究。

劇中漫画:板垣恵介 
グラップラー刃牙・シリーズ(秋田書店)

1991年から「週刊少年チャンピオン」で連載が続いている板垣恵介による格闘マンガの金字塔「刃牙」シリーズ。 シリーズとしては「グラップラー刃牙」、「バキ」、「範馬刃牙」、「刃牙道」そして最新シリーズ「バキ道」が現在連載中。累計発行部数は8500万部を突破している人気シリーズ。

関連情報をもっと読む

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。