作曲家/音楽プロデューサー・菅野よう子さんと歌手・高橋洋子さんが、アメリカ・ロサンゼルスで初のコラボレーションを披露した。
2人が共演したのは、7月2日に開催された「Anime Expo 2026」内の音楽イベント「J-POP SOUND CAPSULE」。菅野よう子さんがピアノアレンジを手がけ、高橋洋子さんが歌う「残酷な天使のテーゼ」を初披露。
ステージではこのほか、『カウボーイビバップ』の「TANK!」や「Blue」、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の「Inner Universe」など、菅野よう子さんを代表するアニメ楽曲が演奏された。
「TANK!」「Inner Universe」菅野よう子が代表曲を生演奏
「J-POP SOUND CAPSULE」は、北米最大級の日本ポップカルチャーイベント「Anime Expo 2026」の一環として、ロサンゼルスのCrypto.com Arenaで開催された音楽イベント。
2025年に誕生し、2026年は全5組が出演する約3時間の公演となった。
菅野よう子さんは最初のコーナーを担当。ステージ中央のピアノを演奏しながら、今回のライブに向けて制作されたデジタルサウンドや映像を組み合わせ、約30分間のパフォーマンスを繰り広げた。
序盤では、菅野よう子さんが音楽を手がけたアニメ『カウボーイビバップ』から、「TANK!」「RUSH」「Space Lion~Piano Black」を立て続けに演奏。
菅野よう子さん
続く『カウボーイビバップ』の挿入歌「Cats on Mars」では、2009年にさいたまスーパーアリーナで開催されたライブ「超時空七夕ソニック」以来となる、菅野よう子さん自身の歌唱も披露された。
その後は、『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌で知られる高橋洋子さんとのコラボレーションへ。菅野よう子さんによるピアノアレンジをバックに、高橋洋子さんが「残酷な天使のテーゼ」を歌唱した。
さらに、ロシア出身のシンガー・ORIGAさんをフィーチャーした『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の主題歌「Inner Universe」、渡辺信一郎監督による特別映像を使用した「Blue」へと展開。
最後は『カウボーイビバップ』のエンディングテーマ「THE REAL FOLK BLUES」で、自身のステージを締めくくった。
菅野よう子、高橋洋子のステージにも乱入! ショルダーキーボードで共演
「J-POP SOUND CAPSULE」の最後を飾った高橋洋子さんのステージにも、菅野よう子さんが登場。
左:高橋洋子さん 右:菅野よう子さん
「残酷な天使のテーゼ」の間奏中、ショルダーキーボードを手にステージへ乱入するパフォーマンスで会場を沸かせた。
菅野よう子さんは今回のライブについて、観客が楽曲に合わせてペンライトの色を変えていたことに触れ、「お客さんと一緒にセッションしているような感覚になりました。病みつきです」とコメントしている。
菅野よう子さんは、『カウボーイビバップ』『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』『マクロスF』など、数多くのアニメ作品で音楽を担当してきた作曲家。
現在はTOKYO MXのサポートを受け、グローバルなライブ活動「地球出没?プロジェクト」を展開している。
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