漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の作者・荒木飛呂彦さんが、書籍『荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方』(集英社新書)を11月15日(金)に刊行する。価格は1,034円(税込)。
ディオ・ブランドー/DIOや吉良吉影、ファニー・ヴァレンタイン大統領をはじめ、数々の名悪役を生み出してきた荒木飛呂彦さん。
2015年に発表された『荒木飛呂彦の漫画術』の続編となる本作では、ヒットへの鍵となる魅力的な敵キャラクター(悪役)のつくり方をさらに掘り下げる。
前作『荒木飛呂彦の漫画術』では“王道漫画の描き方”を解説
前作『荒木飛呂彦の漫画術』の中で、漫画の“基本四大構造”は「キャラクター」「ストーリー」「世界観」「テーマ」であるとし、“王道漫画の描き方”を解説していた荒木飛呂彦さん。
ファンブック『JOJO magazine 2022 WINTER』および『JOJO magazine 2023 WINTER』では、「続・荒木飛呂彦の漫画術」と題し、本書と同じく、悪役のつくり方をテーマにしたハウツー記事を寄稿していた。
『荒木飛呂彦の新・漫画術 悪役の作り方』目次
第1章 漫画の「基本四大構造」を復習&さらに深掘りする
第2章 超重要! 悪役の作り方の基本
コラム 「ジョジョ」歴代敵キャラについて
「悪役の作り方」実践編 その1 岸辺露伴の担当編集者・泉京香の作り方
「悪役の作り方」実践編 その2 一から悪役を作ってみる
第3章 漫画の王道を歩み続けるために
番外編 「The JOJOLands」第1話とコマ割りについて
ほか、ディオ、吉良吉影、ヴァレンタイン大統領の身上調査書も公開!
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