アニメ『Arcane(アーケイン)』シーズン2が11月9日から公開され、当日のTwitchでのプレミア公開の視聴時間が149万時間を突破したと明らかになった。
YouTube、Twitchなどの配信プラットフォームを分析する・統計サイト「Streams Charts」(外部リンク)が発表した。
最大同時視聴者数では、Riot Gamesの英語版公式チャンネルが33万人を集めたほか、SHAKAさんが1万6200人で5位にランクイン。sasatikkさんも9100人を集めて9番目にランクインした。
因縁を描いたシナリオと映像表現の革新性が高評価『Arcane』
『Arcane』はNetflixとRiot Gamesが共同制作するオリジナルアニメシリーズ。
オンラインゲーム『League of Legends(LoL)』の前日譚としてオリジナルストーリーが描かれる。
シーズン1は2021年に公開されると、ゲーム中では明確になっていなかったキャラクター同士の因縁を描いたシナリオ、映像表現の革新性が高評価を獲得。
アニメ界のアカデミー賞と呼ばれるアニー賞(第49回)では「Best Storyboarding」「Best Direction」など、9冠を達成した。
シーズン2では、決裂した姉妹であるヴァイとジンクスを中心に、都市や国家規模の争いが描かれる。
プレミア公開は『Apex Legends』などを上回る同時視聴者数を達成
『Arcane』は11月9日から、Twitchでのプレミア公開を実施。
「Streams Charts」によれば、このプレミア公開にはTwitchの配信者も2000人以上が参加。各々の視聴者とともに同時視聴し、物語を鑑賞した。
「Streams Charts」は、『Arcane』が公開当日、視聴者数で『Apex Legends』などを上回り、Twitchで上位10番目の人気カテゴリになったと説明している。
なお、Riot Gamesは11月2日に『LoL』の世界大会「Worlds 2024」の決勝が開催。前回王者であるT1の連覇で終わったこの大会では、64万人の同時視聴者数を達成している。
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