コムドットやまと“残酷”なYouTuberの現実語る「ボクらの時代」出演

コムドットやまと“残酷”なYouTuberの現実語る「ボクらの時代」出演
コムドットやまと“残酷”なYouTuberの現実語る「ボクらの時代」出演

「ボクらの時代」に出演したコムドット・やまとさん/画像はすべてフジテレビ系列「新潟総合テレビ」公式Twitterより

YouTuberグループ・コムドットやまとさんが、フジテレビのトーク番組「ボクらの時代」の5月7日放送回に出演した。

「ボクらの時代」は、それぞれのジャンルで活躍する3人が集まり自由にトークする番組。

やまとさんは、同じくフジテレビで放送されているコムドットの冠番組「コムドットって何?」の放送作家をつとめる鈴木おさむさんと、お笑いコンビ・EXIT兼近大樹さんと共に出演。近年のYouTubeの変化について語った。

コムドット・やまとが語る「グロテスク」なYouTuberの現実

「ボクらの時代」5月7日放送回

番組では、現在チャンネル登録者数414万人を有するコムドットがテレビ業界への進出を考えるようになるまでや、3人が近年のSNSやテレビ・YouTubeをどう捉えているかが語られた。

その中で兼近大樹さんは、「テレビタレントは3年周期で入れ替わっている」という持論を展開。

そこからYouTuberに話が広がると、やまとさんは「YouTuberはもっとサイクルが速い」とコメント。

YouTuberは再生回数(=成績)が世間に全て公開されている職業であり、そのシステムや移り変わりの速さを「めちゃくちゃ残酷」「グロテスク」だと表現した。

「今年が一番苦しい年になる」YouTuberに訪れる危機

やまとさんはさらに、「今年がYouTubeクリエイターにとって一番苦しい年になる」と感じていると明かした。

理由としては、TikTokのようなYouTube以外のプラットフォームの盛り上がりによって、視聴者がYouTubeに割く時間が相対的に減ってしまっていると説明。

さらに、切り抜き動画だけを見て満足し、大元の自分たちの動画や番組を見ていない人がいると現状を紹介した。

切り抜きによる消費が加速すると「(自分たちの成果である)視聴率や再生回数につながってこなくなってしまう」と危機感をあらわにした。

番組ではさらに、テレビ業界から見たYouTubeや、コムドットが人気になる中で起きた変化、やまとさんと兼近大樹さんの意外な出会いなどが語られている。

該当回は、5月14日(日)午前7時までTVerで配信中(外部リンク)。


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