スタジオコロリド『ペンギン・ハイウェイ』『泣き猫』 2週連続で地上波初放送

スタジオコロリド『ペンギン・ハイウェイ』『泣き猫』 2週連続で地上波初放送
スタジオコロリド『ペンギン・ハイウェイ』『泣き猫』 2週連続で地上波初放送

長編アニメーション映画『雨を告げる漂流団地』/9.16(金) Netflix全世界独占配信&日本全国ロードショー

アニメーションスタジオ・スタジオコロリドの新作長編アニメーション『雨を告げる漂流団地』が、9月16日(金)からNetflixで全世界独占配信、そして劇場で公開される。

それに伴い、スタジオコロリドで制作された映画『ペンギン・ハイウェイ』と『泣きたい私は猫をかぶる』の2作品が、2週連続で地上波で初放送されることが決定した。

『泣き猫』放送時には『雨を告げる漂流団地』の冒頭が公開

今回放送されるのは、森見登美彦さん原作の映画『ペンギン・ハイウェイ』、そしてバンド・ヨルシカが主題歌を担当したことでも話題を呼んだ『泣きたい私は猫をかぶる』の2作品。

1週目となる9月11日(日)19時からTOKYO MXで『ペンギン・ハイウェイ』が、2週目となる9月18日(日)21時からテレビ東京系列で『泣きたい私は猫をかぶる』が放送される。

また、『泣きたい私は猫をかぶる』の放送時には、新作『雨を告げる漂流団地』の冒頭部分が特別に公開。

紹介特別コーナーも設けられており、『泣きたい私は猫をかぶる』に出演した声優・花江夏樹さんがナレーションを務め、作品の見所や監督からのコメントなども放送される。

スタジオコロリドの最新作『雨を告げる漂流団地』

『雨を告げる漂流団地』

『雨を告げる漂流団地』は、『ペンギン・ハイウェイ』で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞などを受賞した石田祐康監督による、初の長編オリジナルアニメ映画。

団地で育った幼馴染の航祐と夏芽が、クラスメイトとともに忍び込んだ取り壊しの進む「おばけ団地」で不思議な現象に巻き込まれ、大海原で団地ごと漂流する物語。

主題歌と挿入歌には音楽ユニット・ずっと真夜中でいいのに。が起用されており、本作の本予告などで書き下ろしの主題歌「消えてしまいそうです」が初公開された。
スタジオコロリド新作長編アニメーション映画『雨を告げる漂流団地』本予告

まるで姉弟のように育った幼なじみの航祐と夏芽。
小学6年生になった二人は、航祐の祖父・安次の他界をきっかけにギクシャクしはじめた。
夏休みのある日、航祐はクラスメイトとともに取り壊しの進む「おばけ団地」に忍び込む。
その団地は、航祐と夏芽が育った思い出の家。
航祐はそこで思いがけず夏芽と遭遇し、謎の少年・のっぽの存在について聞かされる。
すると、突然不思議な現象に巻き込まれ――
気づくとそこは、あたり一面の大海原。
航祐たちを乗せ、団地は謎の海を漂流する。
はじめてのサバイバル生活。力を合わせる子どもたち。
泣いたりケンカしたり、仲直りしたり?果たして元の世界へ戻れるのか?
ひと夏の別れの旅がはじまる――

©コロリド・ツインエンジンパートナーズ

SHARE

この記事をシェアする

Post
Share
Bookmark
LINE

スタジオコロリドをもっと見る

出演情報

『雨を告げる漂流団地』

配信・公開
9月16日(金)

出演:田村睦心 瀬戸麻沙美 村瀬歩 山下大輝 小林由美子 水瀬いのり 花澤香菜 島田敏 水樹奈々
監督:石田祐康
脚本:森ハヤシ/石田祐康
音楽:阿部海太郎
主題歌・挿入歌:ずっと真夜中でいいのに。
企画:ツインエンジン
制作:スタジオコロリド
配給:ツインエンジン/ギグリーボックス
製作:コロリド・ツインエンジンパートナーズ

関連情報をもっと読む

関連キーフレーズ

0件のコメント

※非ログインユーザーのコメントは編集部の承認を経て掲載されます。

※コメントの投稿前には利用規約の確認をお願いします。

コメントを削除します。
よろしいですか?

コメントを受け付けました

コメントは現在承認待ちです。

コメントは、編集部の承認を経て掲載されます。

※掲載可否の基準につきましては利用規約の確認をお願いします。

POP UP !

もっと見る

もっと見る

よく読まれている記事

KAI-YOU Premium

もっと見る

もっと見る

アニメ・漫画の週間ランキング

最新のPOPをお届け!

もっと見る

もっと見る

このページは、株式会社カイユウに所属するKAI-YOU編集部が、独自に定めたコンテンツポリシーに基づき制作・配信しています。 KAI-YOU.netでは、文芸、アニメや漫画、YouTuberやVTuber、音楽や映像、イラストやアート、ゲーム、ヒップホップ、テクノロジーなどに関する最新ニュースを毎日更新しています。様々なジャンルを横断するポップカルチャーに関するインタビューやコラム、レポートといったコンテンツをお届けします。

ページトップへ