にじさんじ 不破湊・名配信15選 「3度の飯より貴女の笑顔」に偽りなし

「バーチャルホスト」の肩書を持つ不破湊（ふわ みなと）さん。

ANYCOLOR株式会社が運営する大手バーチャルYouTuber（VTuber）事務所であるにじさんじ公式バーチャルライバーとして、2019年11月にデビューした。キャッチコピーは「3度の飯より貴女の笑顔」。
活動はゲーム配信が中心で、配信中の「天然」で「適当」と言われるトークが癖になる。

しかし、ゲームで勝てなかった時は本気で悔しがったり、とにかく仲間想いであったり、「ファンに自分が喜んでいる姿を見せたい」という本心を口にしたりするなど、熱い一面も持ち合わせる。

そんな不破湊さんは視聴者のみならずにじさんじライバーやにじさんじ外の人々からも愛され、多彩な人たちとのコラボを行っているのも特徴だ。

個人での音楽活動も活発で、歌ってみた動画のみならず、オリジナル曲も発表している。

また、加賀美ハヤトさん、剣持刀也さん、甲斐田晴さんと男性ユニット・ROF-MAOを結成し、そちらでの活躍も目覚ましい。

人を魅了してやまない天性の「バーチャルホスト」不破湊さんの動画の中から、筆者が特にお勧めしたい入門動画を紹介する。

【不破湊 プロフィール】
誕生日：4月18日
デビュー日：2019年11月28日
ユニット：ROF-MAO
イラストレーター：とまつかぜ
推しマーク：🥂✨
ハッシュタグ：配信用｜#フワミナイト／ファンアート｜#絵スコート／サムネイル｜#サムネイル不破／ボイス感想｜#不破不破ボイス

目次

• 1. 不破湊、初配信の幕開けはパリピ全開
• 2. 不破湊、マスコットキャラクター「フワッチクルーラー」の誕生
• 3. 不破湊、雑すぎる料理
• 4. 不破湊、ゲームの世界でホストの本領発揮！？
• 5. 不破湊、飼ってるペットはまさかの……！？
• 6. 不破湊、「感情がない」疑惑をかけられる
• 7. 不破湊、ある意味絵の才能を発揮！？
• 8. 不破湊、黛灰とのエピソードを捏造
• 9. 不破湊の愛されぶりを象徴する「50人耐久！ガチアポ無し逆凸配信」
• 10. 不破湊とコブン・甲斐田晴
• 11. 不破湊、ライブで見せた仲間との絆
• 12. 不破湊の歌は「バーチャルホスト」にしか歌えない
• 13. 不破湊、実はデスボイスも得意
• 14. 不破湊、実は腰が低い
• 15. 不破湊、”無冠の帝王”を返上した瞬間

不破湊、初配信の幕開けはパリピ全開

不破湊さんの記念すべき初配信。

アゲアゲな音楽を流し続け、「行けたら行く！」の画面のまま視聴者を長時間待機させ、コメント欄からは「来ないやつやん」「はよこい」など、配信前からコメント欄ではツッコミが絶えなかった。

画面が暗転し、配信が始まるかと思いきや、「お前らのこと好きだけど、俺ホストだから…よろしく！」の口上とともに、またしても流れるパリピなイントロ。

「Don't Stop アルコール」のフレーズとともに登場した不破湊さんは、CLUB PRINCE「LOVEドッきゅん」のカバーを披露。歌唱力とテンションの高さ、雑コラといらすとやをフル活用した独特すぎる世界観の映像で視聴者を困惑させた。

その後配信のOPとして親しまれることとなる、不破湊さんバージョン「LOVEドッきゅん」誕生の瞬間である。

不破湊、マスコットキャラクター「フワッチクルーラー」の誕生

不破湊さんと同じくにじさんじ所属・夢追翔さん主催の、ライバーから募集したマスコットキャラクターをオーディションする企画。

喉を締めたような奇声による「ハジメマシテ！！！」の挨拶と同時に、不破湊さん考案の「フワッチクルーラー」が登場。

そのインパクトは、「ハジメマシテ！！！」の一言だけで審査員を大笑いさせるほどであった。

夢追翔さんが「絡みやすそうなやつが来たな……」と漏らした瞬間、「僕は手札が少ないです！」と出オチであることを自ら告白。

その後も、自己PRについて「無いです！」と発言する、返答に困ったら「僕が一番美味しいです！」の一点張りで強行突破するなど、勢いで質疑応答を乗り切り、結果的には終始審査員たちの笑いを誘っていた。

不破湊、雑すぎる料理

にじさんじライバーでも配信でプレイされることの多いゲーム『Cooking Simulator』。

バグの多さや操作の難易度の高さから数々の迷配信を生み出してきたゲームだが、不破湊さんの場合は本人の調理の雑さから珍事に。

「今日だけですよ、僕が料理つくるなんて」という言葉から始まった配信であるが、その腕前は「料理をつくるのは今日だけにしてくれ」とこちらから頼みたくなるほどのものであった。

味付けした肉をまな板から鉄板までロングシュート、一度床に落とした肉をそのまま皿に乗せる、フライドポテトをつくるために切ったはずのポテトをなぜか揚げずにゴミ箱に捨てるなど、ツッコミどころが多すぎて記事に書ききれない程。

度々リスナーから言われる「適当」さが、ゲームプレイにも反映された配信であった。