「桜魔皇国」という異世界の出身で、「魔」の研究者というプロフィールの甲斐田晴(かいだ はる)さん。屋敷で研究に没頭しており、その姿を知る者は少ないという。
甲斐田晴さんは、ANYCOLOR株式会社が運営する大手バーチャルYouTuber(VTuber)事務所であるにじさんじの公式バーチャルライバーとして、2020年4月2日にデビューした。キャラクターデザインはあいるむさん。誕生日は10月25日。
2022年7月現在、YouTubeチャンネル登録者数は47.7万人。Twitterのフォロワー数は52.6万。活動はゲーム配信と弾き語りが中心。いじられキャラでかなりのオタクである。
しかし、彼の歌は並外れた表現力を持ち、ギターの音色と共に聴く者の胸を打つ。
そんな甲斐田晴さんは弾き語りに留まらず音楽活動が活発で、1ヶ月毎日ワンコーラス歌ってみた動画を投稿する企画や、オリジナル曲の発表を行なっている。
また、加賀美ハヤトさん、剣持刀也さん、不破湊さんと男性ユニット・ROF-MAOを結成し、そちらでの活躍も目覚ましい。
時にはいじられ、身体を張ってまで笑いをとりつつ、歌では人の心を掴んで離さない甲斐田晴さんの動画の中から、筆者が特にお勧めしたい入門動画を紹介する。オタクを隠す気が一切無い甲斐田晴さん
匿名でメッセージを送ることができるサービス「マシュマロ」で届いた質問に答える配信にて、「晴くんは、いつからオタクなの?(笑)」と尋ねられてしまった甲斐田晴さん。
しかし、彼の美少女ゲームやアニメに対する熱意はリスナーの想像を超えるものであった。
12、3歳ぐらいから『涼宮ハルヒの憂鬱』をきっかけにオタクになったことを告白し、そこから怒涛の美少女ゲームやアニメ語りが始まる。かなりの数のゲームやアニメのタイトルを列挙し、女性リスナーにもプレイしてほしいと勧めるその語り口は完全にオタクそのもの。
最後に「ごめん、なんかスイッチ入った」と締めたところを見るに、好きなものについて一度語り出すと止まらない部分があるようだ。音が出ないので自分で歌う甲斐田晴さん
配信機材が不調がちだったこの回の配信。
『プロジェクトセカイ』(プロセカ)の配信をしていたが、リズムゲームプレイ中に音楽が止まってしまうトラブルに見舞われてしまう。
しかし、甲斐田晴さんはアカペラで歌いながらプレイを続行するという荒技で、まさかのフルコン。
『プロセカ』は甲斐田晴さんがよく配信しており、かなりやり込んでいるゲームの一つだが、それでもリズムゲームをアカペラでフルコンとは、相当なリズム感覚とゲームの慣れが必要だろう。甲斐田晴さんの『プロセカ』愛が伝わるエピソードだ。リスナーの交際報告に本気で嫉妬する甲斐田晴さん
「甲斐田さんのおかげで彼女ができました」という報告を受けた甲斐田晴さん。
第一声は「おい!ふざけんな!なんでそんな事報告するんだよ!」。その後「おめでとう」と言いながらも、「なんでだよ……」と悔しがっている声が漏れてしまう。
さらに、「マッチング配信じゃねえよ!」と叫びながら、「リスナー同士での交際は禁止」のルールを制定。
その上、さらなる交際報告を受け、「ブロックしちゃおっかな〜!フン!」と拗ねてしまう甲斐田晴さんであった。
ゲーム画面で能代が見えた瞬間、「ハァーもうこれっ!」と悶絶してしまう。能代以外にも自分の好みに合うキャラクターを見つけ、「比叡めっちゃ可愛くない!?」と同意を求める。
さらに、比叡の全身ビジュアルが画面に映った瞬間、「うわ可愛いっ!」と大興奮。「ハァ!?」「ヘェ!?」と奇声を発してしまった。
その後も様々な衣装やキャラクターを見る度にあまりの可愛さに動揺したり、「頭がおかしくなってしまいそう」と正気を保つのに必死になったりと、オタク心を全開にした配信であった。
しかも、「基本的にはプチトマトで良しとするが5の倍数の時だけ普通の大きさのトマトを食べる」「調味料は使っても良いが配信者なので根性でなるべく使わないようにする」という縛りルールまで設けた。
終始眉毛を潜めながら食べ続け、ラストが見え始めた14個めで「食べたくない!」と絶叫しながら連呼。
記念配信というめでたい場すらネタに変えてしまうほど、甲斐田晴さんは配信に身体を張っているのだ。
甲斐田晴さんは、ANYCOLOR株式会社が運営する大手バーチャルYouTuber(VTuber)事務所であるにじさんじの公式バーチャルライバーとして、2020年4月2日にデビューした。キャラクターデザインはあいるむさん。誕生日は10月25日。
2022年7月現在、YouTubeチャンネル登録者数は47.7万人。Twitterのフォロワー数は52.6万。活動はゲーム配信と弾き語りが中心。いじられキャラでかなりのオタクである。
しかし、彼の歌は並外れた表現力を持ち、ギターの音色と共に聴く者の胸を打つ。
そんな甲斐田晴さんは弾き語りに留まらず音楽活動が活発で、1ヶ月毎日ワンコーラス歌ってみた動画を投稿する企画や、オリジナル曲の発表を行なっている。
また、加賀美ハヤトさん、剣持刀也さん、不破湊さんと男性ユニット・ROF-MAOを結成し、そちらでの活躍も目覚ましい。
時にはいじられ、身体を張ってまで笑いをとりつつ、歌では人の心を掴んで離さない甲斐田晴さんの動画の中から、筆者が特にお勧めしたい入門動画を紹介する。
【甲斐田晴 プロフィール】
誕生日:10月25日
デビュー日:2020年4月4日
ユニット:ROF-MAO
イラストレーター:あいるむ
推しマーク:🌞
ハッシュタグ:配信タグ/#生き甲斐田|ファンアート/#描いた晴:募集サムネ/#サムネ甲斐田/ボイス感想|#何甲斐田って聴く
目次
- 1. 甲斐田晴、早口でオタク語りをしてしまう
- 2. 甲斐田晴、アカペラでリズムゲームをフルコン
- 3. 甲斐田晴、キューピッドになるも本気で悔しがる
- 4. 甲斐田晴、「かわいい」の一言にオタクが滲み出る
- 5. 甲斐田晴、15万人記念でもなぜか大嫌いなトマトを食べる
- 6. 甲斐田晴、一発芸でスベってしまう
- 7. 甲斐田晴、腹筋に電流を流しながら『SEKIRO』をプレイ
- 8. 甲斐田晴、酒好きライバーをもドン引きさせる酒の失敗
- 9. 甲斐田晴、マイクラ遊園地でにじさんじライバーを楽しませる
- 10. 甲斐田晴、同期の歌にギターで華を添える
- 11. 甲斐田晴、着信音は先輩のボイス!?
- 12. 甲斐田晴の歌とギターに癒される夜のひととき
- 13. 甲斐田晴の歌が優しく響く「ニア」
- 14. 甲斐田晴、1ヶ月毎日ワンコーラス歌ってみた
- 15. 甲斐田晴、3Dお披露目配信は歌にバラエティーに盛り沢山
甲斐田晴、早口でオタク語りをしてしまう
しかし、彼の美少女ゲームやアニメに対する熱意はリスナーの想像を超えるものであった。
12、3歳ぐらいから『涼宮ハルヒの憂鬱』をきっかけにオタクになったことを告白し、そこから怒涛の美少女ゲームやアニメ語りが始まる。かなりの数のゲームやアニメのタイトルを列挙し、女性リスナーにもプレイしてほしいと勧めるその語り口は完全にオタクそのもの。
最後に「ごめん、なんかスイッチ入った」と締めたところを見るに、好きなものについて一度語り出すと止まらない部分があるようだ。
甲斐田晴、アカペラでリズムゲームをフルコン
『プロジェクトセカイ』(プロセカ)の配信をしていたが、リズムゲームプレイ中に音楽が止まってしまうトラブルに見舞われてしまう。
しかし、甲斐田晴さんはアカペラで歌いながらプレイを続行するという荒技で、まさかのフルコン。
『プロセカ』は甲斐田晴さんがよく配信しており、かなりやり込んでいるゲームの一つだが、それでもリズムゲームをアカペラでフルコンとは、相当なリズム感覚とゲームの慣れが必要だろう。甲斐田晴さんの『プロセカ』愛が伝わるエピソードだ。
甲斐田晴、キューピッドになるも本気で悔しがる
第一声は「おい!ふざけんな!なんでそんな事報告するんだよ!」。その後「おめでとう」と言いながらも、「なんでだよ……」と悔しがっている声が漏れてしまう。
さらに、「マッチング配信じゃねえよ!」と叫びながら、「リスナー同士での交際は禁止」のルールを制定。
その上、さらなる交際報告を受け、「ブロックしちゃおっかな〜!フン!」と拗ねてしまう甲斐田晴さんであった。
甲斐田晴、「かわいい」の一言にオタクが滲み出る
『アズールレーン』のキャラクター・能代が気になり、リスナーに教えてもらいながらプレイする配信をした甲斐田晴さん。ゲーム画面で能代が見えた瞬間、「ハァーもうこれっ!」と悶絶してしまう。能代以外にも自分の好みに合うキャラクターを見つけ、「比叡めっちゃ可愛くない!?」と同意を求める。
さらに、比叡の全身ビジュアルが画面に映った瞬間、「うわ可愛いっ!」と大興奮。「ハァ!?」「ヘェ!?」と奇声を発してしまった。
その後も様々な衣装やキャラクターを見る度にあまりの可愛さに動揺したり、「頭がおかしくなってしまいそう」と正気を保つのに必死になったりと、オタク心を全開にした配信であった。
甲斐田晴、15万人記念でもなぜか大嫌いなトマトを食べる
めでたく登録者15万人を突破した甲斐田晴さんだったが、記念企画はなぜか大嫌いなトマトを15個食べるまで終われない耐久配信。しかも、「基本的にはプチトマトで良しとするが5の倍数の時だけ普通の大きさのトマトを食べる」「調味料は使っても良いが配信者なので根性でなるべく使わないようにする」という縛りルールまで設けた。
終始眉毛を潜めながら食べ続け、ラストが見え始めた14個めで「食べたくない!」と絶叫しながら連呼。
記念配信というめでたい場すらネタに変えてしまうほど、甲斐田晴さんは配信に身体を張っているのだ。
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連載
壱百満天原サロメ、葛葉、叶、月ノ美兎──ANYCOLOR株式会社が運営するバーチャルライバーグループ・にじさんじ。 150名を超える、個性豊かなバーチャルYouTuber(VTuber)たちが所属。情報化社会におけるアイドルとも呼べる存在です。 しかし「配信・動画は観たことがない」「興味はあるけど、何を観たらわからない」という人も多いはず。 そこで、メンバーの魅力がわかる配信・動画を厳選して紹介しています。
4件のコメント
大高理穂子
「先輩のボイス着信音」について、誤った記述をしていたことについてのご指摘ありがとうございます。訂正させていただきました。
匿名ハッコウくん(ID:5745)
個人的だが、ろふまおでの2D衣装お披露目のときのサムネでの名前が「カラダハル」だったことはツボだった。
良い記事だと思います!
匿名ハッコウくん(ID:5744)
「先輩のボイス着信音」の流れは即興コントなので、事実として記載するのは如何かと思います。