甲斐田晴、一発芸でスベってしまう
ROF-MAOが毎週公開しているバラエティ番組「木10!ろふまお塾」では、時に強烈なゲストを呼んでパンチのある企画を行うことがある。この回のゲストは、「日本笑いヨガ協会」会長の高田佳子さん。企画テーマは「"笑い"を極めどんなことでも笑える心の広いオトナになる!!」だ。
「笑いヨガ」は心が楽しいと感じるより先に体で笑ってしまうことで、どんなときでも笑顔でいられることを目的としたヨガ。
一通り笑いヨガのレッスンを受けたところで、ROF-MAOメンバーはどんなことでも笑えるようになったのか?という検証がスタート。そこで甲斐田晴さんが「僕のギャグって笑える?」と自ら一発芸の披露を買って出た。
結果、見事にスベり、甲斐田晴さんを残してROF-MAOメンバーはどこかへ行ってしまう。居残りで「笑いヨガ」の講習を受ける甲斐田晴さんであった。
甲斐田晴、腹筋に電流を流しながら『SEKIRO』をプレイ
甲斐田晴さんの配信の中でも特に身体を張った配信。腹筋に電流を流す装置を身につけた状態でアクションゲーム『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』をプレイし、ゲームオーバーする度に電流を+1段階増やしていくという内容だ。
随所で電流を下げようとする度に、コメント欄は「逃げるな」の声で埋め尽くされる。「やってやろうじゃねえか!!」の叫びと共に電流を上げる甲斐田晴さんからは、自分の身体を痛めつけてでもリスナーを楽しませようとする芸人魂を感じる。
ゲームオーバーの度に上がっていく電流の強さと甲斐田晴さんのテンション。悲鳴をあげながらボスに挑むラストは、配信者としての意地が全面に溢れ出していた。
甲斐田晴、酒好きライバーをもドン引きさせる酒の失敗
にじさんじ所属ライバーである相羽ういはさん、でびでび・でびるさん、舞元啓介さん、夢追翔さんと共にお酒を飲みながら雑談する配信。他のライバーがマンゴーカクテル、アイスボックスにハイボールなどをチョイスする中、甲斐田晴さんは「甲斐田スペシャル」というオリジナルのカクテルをつくって配信に臨んだ。「甲斐田スペシャル」は桃とオレンジ、「よくわからないリキュール」を混ぜ、そこにレッドブルを入れたドリンク。他のライバーを愕然とさせた。
トークテーマ「人生で死にかけた話」では、電車を逃した上、飲みすぎてテンションが上がっていたため12駅歩くという暴挙に及び、かかとが擦れて足が血だらけになったエピソードを披露。
コラボ相手の早瀬走さんによる「生きたいなら酒飲むのやめな」というアドバイスは、至極妥当なものだと言えるかもしれない。
甲斐田晴、マイクラ遊園地でにじさんじライバーを楽しませる
甲斐田晴さんはMinecraft(マイクラ)配信もよく行っている。甲斐田晴さんのマイクラ配信は、神社、プールなど、他のライバーが遊びに来て楽しめるような建設物をつくることが特徴だ。
中でも甲斐田さんの力作が遊園地。複雑な経路や水の中を潜るギミックなど、甲斐田さんのこだわりが随所に詰まったアトラクションの数々を建設した。
加賀美ハヤトさん、勇気ちひろさんら他のにじさんじライバーも甲斐田晴さんの遊園地を訪れ、本物のジェットコースターに乗ったかのような歓声をあげていた。
甲斐田晴、同期の歌にギターで華を添える
「喉を酷使しすぎたので演奏に回る」という甲斐田晴さんだが、アコースティックギターならではの優しい音色が弦月藤士郎さん、長尾景さんの歌を引き立てていた。
特に弦月藤士郎さんボーカルによるKanariaさん「KING」のカバーでは、甲斐田晴さんが前から温めていたというアレンジを交えた名演。
雑談を織り交ぜながらのラフな雰囲気もあり、中の良い友人同士の宅飲みのような空気感がある配信だ。
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壱百満天原サロメ、葛葉、叶、月ノ美兎──ANYCOLOR株式会社が運営するバーチャルライバーグループ・にじさんじ。 150名を超える、個性豊かなバーチャルYouTuber(VTuber)たちが所属。情報化社会におけるアイドルとも呼べる存在です。 しかし「配信・動画は観たことがない」「興味はあるけど、何を観たらわからない」という人も多いはず。 そこで、メンバーの魅力がわかる配信・動画を厳選して紹介しています。
4件のコメント
大高理穂子
「先輩のボイス着信音」について、誤った記述をしていたことについてのご指摘ありがとうございます。訂正させていただきました。
匿名ハッコウくん(ID:5745)
個人的だが、ろふまおでの2D衣装お披露目のときのサムネでの名前が「カラダハル」だったことはツボだった。
良い記事だと思います!
匿名ハッコウくん(ID:5744)
「先輩のボイス着信音」の流れは即興コントなので、事実として記載するのは如何かと思います。